BINANCE:オントロジー(Ontlogy/ONT)の「先物取引」提供へ
仮想通貨取引所「BINANCE(バイナンス)」は、2020年2月10日の発表で「2020年2月11日からオントロジー(Ontlogy/ONT)の先物取引を開始すること」を明らかにしました。ONTが新たに追加されることによって同社の先物取引所「Binance Futures」で取引できる仮想通貨は合計18銘柄となります。
こちらから読む:GMOコインの貸仮想通貨サービス"7銘柄"に対応「取引所」関連ニュース
Binance Futures:対応仮想通貨は「18銘柄」に
BINANCE(バイナンス)は、2020年2月10日に『日本時間2020年2月11日17時00分からオントロジー(Ontlogy/ONT)の先物取引を開始する』と発表しました。
ONT先物取引の取引ペアは「BNB/USDT」となっており、レバレッジは「1〜50倍」の間で設定できるようになっています。
今回新たにONTが追加されることによって「Binance Futures」で取引できる仮想通貨は以下の18銘柄となります。
・ビットコイン(Bitcoin/BTC)
・イーサリアム(Ethereum/ETH)
・エックスアールピー(XRP/XRP)
・ライトコイン(Litecoin/LTC)
・トロン(Tron/TRX)
・イオス(Eos/EOS)
・ダッシュ(Dash/DASH)
・モネロ(Monero/XMR)
・ジーキャッシュ(Zcash/ZEC)
・ステラルーメン(Stellar Lumens/XLM)
・カルダノエイダコイン(Cardano/ADA)
・バイナンスコイン(BinanceCoin/BNB)
・ビットコインキャッシュ(BitcoinCash/BCH)
・イーサリアムクラシック(EthereumClassic/ETC)
・チェーンリンク(Chainlink/LINK)
・オントロジー(Ontlogy/ONT)
・コスモス(Cosmos/ATOM)
・テゾス(Tezos/XTZ)
BINANCEは「先物取引の対応通貨」や「法定通貨のサポート」の拡大を続けていますが、先日8日には新たなサービス「Binance Cloud(バイナンス・クラウド)」を提供する予定であることも明らかにしています。この新サービスは近日中に発表されると報告されているため、今後の発表にも注目です。