ブロックチェーン基盤の地震対策コイン「ナマズトークン」を発表:ツバイスペース


不動産ブロックチェーンを開発・運営し、地震対策ソリューションの開発・運用をしている「ZWEISPACE(ツバイスペース)」は2020年9月3日に、同社が開発したツバイチェーンを基盤とした地震対策トークン「ナマズトークン(NAMAZU token)」のプレセール受付けを開始することを発表しました。

こちらから読む:SBI北尾社長、大阪・神戸で”デジタル証券取引所”設立へ「国内ニュース」

目次

ツバイチェーン用いた「ナマズトークン」を販売へ

ZWEISPACE(ツバイスペース)は、ブロックチェーンスマートコントラクト人工知能(AI)などといった様々な最先端技術を活用したサービスを展開している企業であり、不動産テック・建設テック・AI・ブロックチェーンなどの分野で世界的に評価を受けています。

不動産ブロックチェーンや地震対策ソリューションなどを開発・運用している同社は、これまでにも「スマートコントラクトを活用した不動産売買サイト」や「次世代遺言スマートコントラクトを作成することができるシステム」などとといった様々なサービスを発表していましたが、今回の発表では新たにツバイチェーンを活用した地震関連トークンである「ナマズトークン(NAMAZU token)」のプレセール受付けを開始することが報告されています。

ナマズトークン(NAMAZU token)は地震関連ソリューションの提供で活用されるトークンとなっており、総発行量は2,000,000枚、トークン販売では600,000枚が段階的に提供される予定だと報告されています。

【トークンの名称】
英語名:NAMAZU token
日本語名:ナマズトークン

【トークンストラクチャー】
総発行量:2,000,000
オファリング:600,000(段階的にオファリング予定)
コントリビューター:800,000
プロジェクト:600,000
緊急時対応用予備プール:4,000,000

【プロトコル】
ツバイチェーン(パブリックチェーン各種)

【適用分野】
地震関連ソリューションの提供

ナマズトークンの基盤となっている「ツバイチェーン」は、ビットコインイーサリアムなどのブロックチェーンとは違い、電気代の無駄をなくし、各サーバーノードに権威付けをすることによって、比較的少数のサーバーノードをハッキング耐性を持たせつつ保全することが可能だとされています。

ツバイスペースの不動産テックアプリで使用することができる日本円建てのステーブルコイン「ZWEICOIN (ツバイコイン)」なども発行している同社は、本日3日に権利型の不動産トークンである「ZweiNote(ツバイノート)」の組成をシンガポールで開始したことなども発表しています。

>>「ナマズトークン」についての発表はこちら
>>「ツバイノート」についての発表はこちら

  • URLをコピーしました!

Written by

BITTIMES編集部は、2016年より仮想通貨・ブロックチェーン分野に特化したニュースを継続的に発信しており、これまでに公開した記事数は10,000本を超える。
国内外の公式発表や業界関係者の声明、信頼性の高い海外メディアの情報をもとに、最新のWeb3動向を正確かつ迅速に読者へ届けることを使命としている。

仮想通貨ニュース|新着

仮想通貨入門 - 基礎知識

市場分析・価格予想

目次