
Flare Network「グローバルeスポーツ連盟(GEF)」と提携
シンガポールで設立されたeスポーツ推進団体である「グローバルeスポーツ連盟(Global Esports Federation/GEF)」は2021年8月6日に、XRPの分散型台帳"XRP Ledger"にスマートコントラクト機能を実装することを目的としたプロジェクト「Flare Network(フレアネットワーク)」と提携したことを発表しました。
こちらから読む:ルイ・ヴィトン、NFTゲームアプリ公開「暗号資産」関連ニュース
eスポーツとブロックチェーンと繋がりを促進
グローバルeスポーツ連盟(Global Esports Federation/GEF)は2021年8月6日に、XRPの分散型台帳"XRP Ledger"にスマートコントラクト機能を実装することを目的としたプロジェクト「Flare Network(フレアネットワーク)」と提携したことを発表しました。
グローバルeスポーツ連盟はシンガポールで設立されたeスポーツ推進団体であり、現在は世界中で合計125を超えるパートナーシップを締結、日本からは「日本eスポーツ連合・電通・カプコン・コナミ・セガ」などの有名企業が参加しています。
今回の提携を通じた具体的な取り組みの内容については明らかにされていないものの、公式発表では『世界中のeスポーツコミュニティとブロックチェーン技術を結びつけるための道を確立していく』と説明されており、「Flare Network」のCEOであるHugo Philion氏は次のようにコメントしています。
私たちは『eスポーツを通じて世界をつなぐ』というグローバルeスポーツ連盟の使命を心から信じています。Flareは個人やコミュニティが未来と経験をより適切に管理して、これまで不可能だった方法で相互作用できる、公正で高速な分散型の環境に優しいネットワークの構築に取り組んでいます。
ゲームとeスポーツはブロックチェーン技術を活用したエキサイティングなアプリケーションを展開できる有望な分野だと考えています。グローバルeスポーツ連盟との素晴らしい提携を通じて、より豊かで民主化され、繋がれたeスポーツコミュニティを促進していきたいと考えています。
eスポーツはブロックチェーンや仮想通貨の活用が期待される分野の1つとして世界的に注目されており、一部では仮想通貨の賞金が用意されたeスポーツ大会なども開催されているため、「Flare Network」と「グローバルeスポーツ連盟」の提携には注目が集まっています。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
関連のある仮想通貨ニュース

MicroBTの新型マイニングマシン「700台」を導入:NASDAQ上場企業

ボストン大学:ブロックチェーンプロジェクトのICO調査結果を発表

Enjin:1億ドル規模のメタバースファンド「Efinity Metaverse Fund」を設立

Tesla(テスラ)「ドージコイン決済」対応へ|イーロン・マスク氏のツイートでDOGE価格急騰

Moonstakeウォレット:Centrality(CENNZ)の「ステーキング」に対応

ビットコインマイニング業界に「新たな巨人」誕生|Northern Bitcoin、競合他社と合併
注目度の高い仮想通貨ニュース
仮想通貨ニュース | 新着記事一覧
仮想通貨まとめ一覧

イオス(EOS)とは?特徴・価格チャート・取扱う暗号資産取引所など

レンダートークン(Render Token/RNDR)とは?特徴・価格チャート・取扱う暗号資産取引所など

Binance Japan(バイナンスジャパン)とは?サービス内容・特徴・取扱う暗号資産などを解説

アービトラム(Arbitrum/ARB)とは?特徴・価格チャート・取扱う暗号資産取引所など

マーブレックス(MARBLEX/MBX)とは?基本情報・特徴・購入方法などを解説
