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国内暗号資産取引所「FLR/SGBトークンの配布」について続報


仮想通貨XRPを取り扱っている日本国内の暗号資産取引所は2021年10月12日に、Flare Networksが発行する「Sparkトークン(FLRトークン/FLR)」や、FLRのエアドロップ対象者に付与される予定の「Songbirdトークン(SGBトークン/SGB)」への対応についての続報を発表しました。

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FLR・SGBの配布について続報

仮想通貨XRPを取り扱っている日本国内の暗号資産取引所は2021年10月12日に、Flare Networksが発行する「Sparkトークン(FLRトークン/FLR)」や、FLRのエアドロップ対象者に付与される予定の「Songbirdトークン(SGBトークン/SGB)」への対応についての続報を発表しました。

Sparkトークン(FLR)について

Sparkトークン(FLRトークン/FLR)は既存のXRP保有者に対するエアドロップ(無料配布)で配布が行われているため、XRPを取り扱っている国内暗号資産取引所で日本時間2020年12月12日午前9時00分にXRPを保有していた人々には、保有量に応じたFLRまたはそれに相当する金額の日本円が付与される予定となっています。

当初の発表では『実際に日本国内の暗号資産取引所がFLRを対象者に配布するためには”FLRの取扱い”が2022年6月12日までに日本暗号資産取引業協会(JVCEA)金融庁(FSA)に承認される必要がある』ということが説明されていましたが、今回の発表では『Flare Networksの合意にある上場承認期限が2023年6月12日に変更となった』との発表が行われています。

そのため、FLRトークンは”2023年6月12日までに日本暗号資産取引業協会(JVCEA)に上場承認された場合”に、国内事業者がFLRトークンを請求して、XRP保持者に分配することになるとのことです。

Songbirdトークン(SGB)について

Songbirdトークン(SGBトークン/SGB)は、FLRトークンのエアドロップ対象者に対してエアドロップされる予定の暗号資産です。

SGBトークンについてはこれまであまり発表は行われませんでしたが、今回の発表では『SGBトークンは、FLRトークンがJVCEA・FSAに上場承認された場合に、Flare Networksから当該取引所に対して付与される』と説明されています。

なお「Flare Networksとの合意条件の変更」や「FLR/SGBトークンの受領・配布に関する進展」などがあった場合には、改めて報告を行うとの説明が行われています。各取引所の発表内容は以下のリンク先ページで確認することができます。

>>「コインチェック」の発表はこちら
>>「ビットバンク」の発表はこちら
>>「SBIVCトレード」の発表はこちら
>>「Huobi Japan」の発表はこちら
>>「ビットフライヤー」の発表はこちら