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Telegramのユーザー名「Fragment」で売買可能に|取引には仮想通貨TONを採用


Telegram(テレグラム)は2022年11月12日に、Telegram利用者が個人アカウント・グループ・チャンネルなどで利用可能な「@〜」形式のユーザー名を売買できるようになったことを発表しました。ユーザーネームは「Fragment」というプラットフォーム内で取引することが可能で、支払いでは仮想通貨「TON」が利用されています。

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「@〜」形式のユーザー名を仮想通貨TONで売買

Telegram(テレグラム)は2022年11月12日に、Telegram利用者が個人アカウント・グループ・チャンネルなどで利用可能な「@〜」形式のユーザー名を売買できるようになったことを発表しました。

ユーザーネームの取引は無料のユーザー名取引プラットフォームである「Fragment」で行うことが可能で、Fragmentにアクセスして自分のテレグラムアカウントを連携させ、仮想通貨Toncoin(TON)を保管することができる「Tonkeeper」のような自己管理型ウォレットをサイトに接続することによって取引することができるようになっています。

ユーザー名の取引も仮想通貨「TON」を用いて行われる仕様となっており、ユーザー名販売はオークション形式で実施、ユーザー名はサイト上部の検索窓からキーワードを入力して検索することも可能となっています。

(画像:Fragment)

公式サイトの情報によると、購入されたユーザー名の所有権は高速かつスケーラブルなブロックチェーンネットワークである「TON」のブロックチェーン上に記録されるとのことで、ユーザー名の販売には「5%のプラットフォーム手数料」がかかるとも説明されています。

ユーザー名オークションは既に開始されており、「@news」などのユーザー名は記事執筆時点で656,250TON(977,813ドル)と非常に高値で取引されています。「Fragment」の詳細は以下の公式サイトで確認することができます。

>>「Fragment」の公式サイトはこちら
>>「Fragment」の詳細はこちら
>>「Tonkeeper(iOS版)」はこちら
>>「Tonkeeper(Android版)」はこちら