仮想通貨(暗号資産)のハードウェアウォレット「Ledger Nano S」は、2019年1月上旬にリリース予定のフォームウェアアップデートに伴い、カルダノエイダコイン(Cardano/ADA)にも対応することを発表しました。
フォームウェアアップデートで「ADA」に対応
仮想通貨のハードウェアウォレットを開発している「Ledger(レジャー)」は、2018年12月19日に公開されたブログ記事の中で新たにカルダノエイダコイン(Cardano/ADA)に対応することを発表しました。
同社は2019年1月上旬に「フォームウェア1.5」へのアップデートを予定しており、これに合わせてADAのサポートも追加すると説明しています。
カルダノエイダコイン(ADA)対応の仮想通貨ウォレットは、この数ヶ月間で増加してきており、
・DAEDALUS(ダイダロス)
・YOROI(ヨロイ)
・Trezor Model T
・Guarda Wallet
・Atomic Wallet
・Infinito Wallet
などのウォレットもADAに対応することを発表しています。
LedgerやTrezorのようなコールドウォレットはオフラインで仮想通貨を保管するようになっているため、より安全に仮想通貨を保存することができます。頻繁にADAを使用する際には「YOROI Wallet」のように気軽に利用できるものを使用して、あまり利用せずに”資産”として保有しておく場合には、コールドウォレットを使用すると良いでしょう。
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カルダノエイダコイン(ADA)の価格|2018年12月23日
カルダノエイダコイン(CARDANO/ADA)の価格は、2018年12月17日頃から回復し始めており、過去7日間では51.0%の上昇を記録しています。2018年12月23日時点のADA価格は「1ADA=4.79円」となっています。