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ビットコイン価格「130万円台」に突入|予想される今後の抵抗線は?


ビットコイン(Bitcoin/BTC)の価格は急速な回復を見せており、本日26日には130万円台まで急騰しました。BTCに強気な専門家達は今後もさらなる上昇が続くと予想しており、このまま過去最高値を突破する可能性があるとの見方も出ています。

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BTC価格急騰「130万円台」に突入

ビットコイン(BTC)の価格は、本日26日の12時頃に再び急騰し「130万円台」に突入しました。過去24時間の価格上昇率は「11.3%」となっており、過去7日間の上昇率は「36.8%」にまで達しています。価格急騰後も大きな下落は見られておらず、記事執筆時点でも上昇傾向は続いているため、今後は重要視されている150万円近くまで上昇すると予想されます。

130万円のラインは2018年2月頃から抵抗となっていたラインでもあるため、また一つ重要な壁を突破したと言えるでしょう。2017年末からのチャートを元にして考えると、今後注目すべきポイントは、
・150万円
・180万円
・210万円
・240万円
になると考えられます。

2017年8月30日〜2019年6月26日 BTC/JPYの日足チャート(画像:bitbank)

過去最高値「220万円」更新なるか?

現在の動きは、これまでに仮想通貨関連の専門家が予想していた動きと一致しています。そのような専門家達は「1万ドル(約107万円)を超えた時にビットコインは”本格的な強気相場”に突入した」と考えており、その後の価格予想としては160万円、220万円、430万円、644万円、さらには1,000万円まで到達するとの予想まで語られています。

過去最高値である240万円のラインを超えた場合には、目印となる抵抗ラインがなくなるため、急激な価格上昇が起きる可能性があります。価格が上昇するにつれてボラティリティ(価格変動の幅)はどんどん広がってきているため、1,000万円を突破することもあり得ると言えるでしょう。

しかしながら、過去最高値を突破した後の大規模な”買い注文”は、価格急落のきっかけにもなりかねないため注意が必要です。間近の動きで特に重要な抵抗線になると考えられているのは「150万円台」と「220万円前後」です。過去最高値に到達した場合には、一度大規模な売りが入る可能性も十分に考えられるため、特に注意する必要があると言えるでしょう。

価格下落時に語られていた強気予想の中には「2020年末に1億円」さらには「2019年末に2億円」といった信じられないものもあるため、今後の動きにはさらに注目が集まります。

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