Ripple(リップル)社は現地時間2020年7月29日から、同社が定期的に開催しているカンファレンス「SWELL(スウェル)」の地域別オンラインセミナーである「Swell Regionals(スウェルリージョナル)」を開催します。このオンラインイベントは29日に北米地域で開催されますが、その後も2020年9月16日までの間に複数の地域で合計5回に分けて開催される予定となっています。
「Ripple Swell Regionals」とは
Ripple(リップル)社が2020年7月29日から開催する「Ripple Swell Regionals(リップルスウェルリージョナル)」は、同社が2017年から定期的に開催している大型カンファレンス「SWELL(スウェル)」の地域別オンラインセミナーとなっています。
Ripple社主催の「SWELL」には仮想通貨・ブロックチェーン業界の枠を超えた様々な著名人が出席しており、Ripple(XRP)関連の最新情報や市場の状況などに対する著名人の見解などを聴くことができますが、Ripple Swell Regionalsでも同様にRipple関連企業の代表者やRipple社の上級幹部などの話を聴くことができます。
数日間にわたって大規模に開催される「Ripple Swell Global(リップルスウェルグローバル)」では、世界中の人々に向けた国際的な広い視野の話題に関する話を聴くことができますが、「Ripple Swell Regionals」では開催地域に特化した話題についての話を聴くことができるとされています。
Ripple Swell Regionals(リップルスウェルリージョナル)は、2020年7月29日に北米地域で開催され、その後は8月13日にMENA(中東・北アフリカ地域)、8月26日にAPAC(アジア太平洋地域)、9月2日にLATAM(ラテンアメリカ地域)、9月16日にヨーロッパ地域で開催されることになっています。
今年10月には「Swell Global」も開催
Ripple Swell Regionals(リップルスウェルリージョナル)は2020年7月29日〜2020年9月16日までの期間にかけて合計5回開催されることになっていますが、2020年10月14日〜15日には「Ripple Swell Global(リップルスウェルグローバル)」も開催される予定となっているため、今後はRipple関連のイベントが続くことになっています。
これらのイベントは新型コロナウイルスの感染拡大を考慮した上で「バーチャルカンファレンス」としてオンライン上で開催されることになっているため、”自宅からイベントに参加できる”という利点もあります。
SWELL(スウェル)のイベントではRipple(XRP)関連の新しい情報が明かされることもあるため、過去のSWELL開催時にはXRP価格が高騰する場面なども見られていました。XRP価格は7月1日頃からすでに上昇を続けていますが、今後はSWELLが定期的に開催されていることになるため、今後の動きにも注目が集まっています。
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