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ビットコイン価格、2021年「2,000万円超え」を予想:著名BTCトレーダー

Twitter(ツイッター)で4万人以上のフォロワーを持つ著名トレーダーの「NebraskanGooner(@nebraskangooner)」氏は、2020年8月11日のツイートで『現在のビットコインチャートは2014年のチャートとほぼ完全に一致している』と指摘し、『BTC価格は2021年に20万ドル(約2,135万円)に達する』との予想を語りました。

BTCチャート「2014年とほぼ完全に一致」

ビットコイン(BTC)のトレーダーでありながら、暗号資産のハードウェアウォレット「Trezor(トレザー)」のパートナーでもある著名アナリストの「NebraskanGooner(@nebraskangooner)」氏は、2020年8月11日に投稿したツイートで『ビットコイン価格は2021年に20万ドル(約2,135万円)に達する』との予想を語りました。

同氏は『2014年の蓄積期間に見られたビットコインチャートの一部を削除してみると、その当時のチャートは現在のビットコインチャートとほぼ完全に一致している』と述べており、2014年と同じ動きを繰り返した場合には、BTC価格は今後14,000ドル(約150万円)まで上昇した後に9,500ドル(約101万円)まで下落し、2021年末までには200,000ドルに達すると予想しています。


このフラクタルはワイルドです。

2014年の蓄積期間から一部を取り除くと、これらのフラクタルはほぼ完全に一致します。

現在の軌道は14,000ドルへの動きを示唆しています。その後は9,500ドル付近まで下落した後、2021年末までに200,000ドルへと向かうでしょう。

NebraskanGooner氏が掲載しているチャートから考えると、ビットコイン価格は2020年9月〜10月頃に150万円付近まで回復し、2020年11月〜12月頃に100万円付近まで下落することになると予想されます。

また、ビットコインの過去最高値である約220万円に達するのは2021年以降とされており、最高値更新後は多少の下落は見られながらも2021年10月頃には2,100万円付近に到達すると予想されています。

なお、ビットコイン強気派として知られる著名な経済ジャーナリストのMax Keiser(マックス・カイザー)氏は、2020年8月1日のツイートで『ビットコインの過去最高値は抵抗線として機能しない』との考えを語っています。

2020年8月12日|ビットコイン(Bitcoin/BTC)の価格

ビットコイン(BTC)の価格は今月2日に128万円付近まで回復したものの、その後は横ばいの状態が続いており、2020年8月12日時点では「1BTC=1,226,078円」で取引されています。

2020年7月13日〜2020年8月12日 BTCのチャート(引用:coingecko.com)