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価値あるNFTを表彰するオンラインイベント「NFT Awards 2020」エントリー受付開始


ブロックチェーンエンターテイメント事業を展開する「Digital Entertainment Asset」は2020年10月7日に、エンジン(Enjin/ENJ)と共同で開催する”価値あるNFT”表彰するオンラインイベント「NFT Awards 2020」の賞の内容や審査員情報などを公開し、各賞へのエントリー受付を開始したことを発表しました。

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「NFT Awards 2020」とは

「NFT Awards 2020」は、Non Fungible Token(NFT)の価値や活用事例をより多くの人々に知ってもらうことを目的とした”価値あるNFTを表彰するオンラインイベント”であり、今後はエントリー受付やファイナリストの選出が行われ、2020年12月9日には「YouTube(ユーチューブ)」や「Twitch(ツイッチ)」でオンラインイベントが開催される予定となっています。

このイベントはブロックチェーンエンターテイメント事業を展開する「Digital Entertainment Asset Pte. Ltd.」と、ブロックチェーンを用いたゲームエコシステムを構築している「Enjin Pte. Ltd.」が共同で開催しており、審査員投票だけでなく一般投票による受賞者決定も行われる予定となっています。

今回の発表では、NFT Awards 2020における「賞の内容・選考委員会のメンバー・審査員」などが確定し、各賞へのエントリー受付が開始されたことが報告されています。今回発表された「NFT Awards 2020」の詳細は以下の通りです。

「各賞の内容」と「審査方法」

イベントスケジュール

【〜10月下旬】
・審査員投票および一般投票がされる賞へのエントリー受付

【10月下旬〜11月中旬】
・選考委員会により、審査員投票がされる賞のファイナリストを選出
・People’s Choice賞への一般投票実施

【12月9日】
・オンラインイベント実施
▶︎Twitch
▶︎YouTube

主要審査員

【出井 伸之氏】
・元ソニーCEOであり、日本銀行顧問、ドイツ銀行アジア太平洋アドバイザリーボードのメンバー、レノボ、ネスレ、ゼネラルモーターズなどの取締役を歴任。

【森本 茂樹氏】
・ゲームデザイナー、ポケモンシリーズアドバイザー

【シェリー・リスト氏】
・マイクロソフトのAzure Heroes NFTリワードプログラムのリーダー

【ニコラ・プアード氏】
ユービーアイソフトのブロックチェーン・イニシアチブ担当ディレクター

選考委員会

Aave、Animoca BrandsChiliz、CoinDesk、Dapper Labs、DappRadar、DappReview、IOST、OMG Network、OpenSea、Rarible、The SandboxUltra、Enjin、DEA、Alex Saunders、Boxmining、Ivan on Techなど

エントリー方法

下記のURLから必要な情報を記入して応募(自薦・他薦を問わず)
>>エントリーページはこちら

多様化するNon Fungible Token(NFT)

暗号資産業界でサービス開発が進むにつれて「Non Fungible Token(NFT)」の種類は急速に増えてきているため、現在は「ゲーム内アイテム・アート作品・不動産・トレーディングカード・各種コンテンツ・所有権」などといった様々なNFTが発行されています。

一部のNFTは数万円〜数百万円ほどの高値で取引されており、最近では日本の大手暗号資産取引所「Coincheck(コインチェック)」が”NFTマーケットプレイス”の立ち上げ計画を発表するなど、日本国内でもNFT市場への関心が高まってきているため、そのような状況の中で開催される「NFT Awards 2020」の結果には注目が集まります。

「NFT Awards 2020」の詳細は以下の公式サイトをご覧ください。
>>「NFT Awards 2020」の公式サイトはこちら