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ConsenSys:欧州地域の中央銀行デジタル通貨「デジタルユーロ」の技術開発を支援

イーサリアム(Ethereum/ETH)関連のソフトウェア開発企業である「ConsenSys(コンセンシス)」は2020年10月28日に、欧州地域で進められている中央銀行銀行デジタル通貨(CBDC)「デジタルユーロ」の実証実験を支援する企業の1社に選ばれたことを発表しました。

CBDC支援企業に「技術・専門知識」を提供

ConsenSys(コンセンシス)は2020年10月28日に、ブロックチェーンに特化したフィンテック企業「Societe Generale(ソシエテ・ジェネラル)」のグループ会社である「Forge(フォージ)」からパートナーとして選出されたことを発表しました。

同社は「Forge」に対する技術面でのサポートを通じて、欧州地域の中央銀行デジタル通貨(CBDC)「デジタルユーロ」の実証実験を支援することになると伝えられています。

Forge(フォージ)は以前から中央銀行デジタル通貨関連のプロジェクトに参加している企業であり、2019年にブロックチェーン上で1億ユーロの債券を発行している他、今年7月には「フランス銀行」との共同プロジェクトで4,000万ユーロの債券を発行しています。

コンセンシスは今回のパートナーシップを通じて「CBDCの発行と管理・証券の引き渡しと代金の支払いを同時に行うDelivery Versus Payment(DVP)・台帳間の相互運用性」などに関する技術と専門知識を「Forge」に提供すると説明しています。

6つの中央銀行を支援する「ConsenSys」

「Societe Generale – Forge」のCEOであるJean-Marc Stenger氏は『分散型台帳技術の開発において世界的に重要な役割を果たし、ブロックチェーンコミュニティで使用されるインフラストラクチャと開発ツールを多く提供しているConsenSysと提携できることを嬉しく思う』と称賛しています。

ConsenSys(コンセンシス)の公式発表によると、コンセンシスは中央銀行デジタル通貨(CBDC)関連分野の進歩のために積極的な取り組みを進めており、これまでには世界6つの中央銀行のCBDCプロジェクトを支援してきたと報告されています。

コンセンシスは先月25日に香港とタイの中央銀行が進めているクロスボーダーCBDCプロジェクト「Project Inthanon-LionRock(プロジェクト・インタノン-ライオンロック)」の支援企業に選ばれたことも報告しています。

>>「ConsenSys」の公式発表はこちら