
仮想通貨投資アプリAbra「様々な決済手段に対応した新サービス」を発表
暗号資産(仮想通貨)やトークン化された株式などに投資することができるサービスを提供している「Abra(アブラ)」は2020年12月7日に、銀行振込・クレジットカート・デビットカード・Apple Pay・Google Pay・Samsung Payなどといった様々な決済手段で650種類以上の暗号資産を購入できる新サービス「Abra Crypto Marketplace」を発表しました。
こちらから読む:Pornhub、決済手段が"仮想通貨のみ"に「暗号資産」関連ニュース
「Apple Pay・Google Pay」などもサポート
Abra(アブラ)が新たに発表した「Abra Crypto Marketplace」は、世界中のユーザー向けに提供される新たな仮想通貨購入サービスであり、このサービスによって銀行振込・クレジットカード・デビットカード・Apple Pay・Google Pay・Samsung Payなどといった様々な決済手段で650種類以上の暗号資産を購入できると説明されています。
利用可能な支払いオプションは国や地域によって違いがあり、各決済手段の利用可能地域については以下のように説明されています。
【カード決済・Apple pay・Google Pay・Samsung Pay】
・米国とその他の国
【銀行振込】
・オーストラリア(POLi、PayID / OSKO、BPAY)
・カナダ(Interac)
・ヨーロッパ(SEPA、Sofort-Klarna、iDEAL)
・インド(IMPS、UPI)
・イギリス(Faster Payments)
【リテールポイント】
・オーストラリア(オーストラリア郵便公社と新聞販売店の4,000以上の小売店)
「Abra Crypto Marketplace」は様々な決済手段でより簡単に暗号資産を購入できるように設計されているため、このサービスが開始されることによって世界中で仮想通貨の購入が促進される可能性があると期待されています。
先日は日本を含めた世界中のユーザー向けにサービスを提供している複数の暗号資産に対応した仮想通貨ウォレット「Lumi Wallet(ルミ・ウォレット)」も、同社が提供しているiOSアプリに「Apple Payによる仮想通貨購入機能」を追加したことを発表しているため、今後も「Apple Pay・Google Pay・Samsung Pay」などによる仮想通貨購入サービスを提供する企業は増えていくことになると予想されます。

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