2021年3月7日〜13日にかけて紹介した暗号資産・ブロックチェーン関連のニュースをまとめて掲載しています。この1週間で特に注目の話題をBITTIMES編集部がピックアップしてお届けします。
こちらから読む:2021年3月「ブロックチェーン・暗号資産」ニュース一覧
BITPointJapan「Tron/TRX」取扱いへ
BITPointJapan(ビットポイントジャパン)は2021年3月10日に、日本国内で初となる「トロン(Tron/TRX)」の取り扱いを2021年3月17日から開始することを発表しました。
トロン(Tron/TRX)が上場することによって、ビットポイントジャパンで取引可能な暗号資産は合計7銘柄となります。
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ビットバンク「BAT」取り扱いへ
bitbank(ビットバンク)は2021年3月10日に、Braveブラウザ内で利用することができる仮想通貨「ベーシック・アテンション・トークン(Basic Attention Token/BAT)」の取り扱いを2021年3月17日から開始することを発表しました。BATの上場によって、ビットバンクで取引可能な暗号資産は合計9銘柄となります。
ビットバンクが取扱う暗号資産はこちら
CoinTrade「2021年3月15日」からサービス開始
暗号資産交換業者の登録を2021年2月に完了した「株式会社マーキュリー」は2021年3月12日に、暗号資産現物取引『CoinTrade(コイントレード)』のサービスを2021年3月15日から開始することを発表しました。同社は合計5種類の仮想通貨を取り扱うを説明しています。
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IG証券株式会社「日本暗号資産取引業協会」に入会
日本暗号資産取引業協会(JVCEA)は2021年3月8日に、FX・CFD・バイナリーオプションなどのサービスを提供している「IG証券株式会社」が第二種会員として入会したことを発表しました。
JVCEAの第二種会員は『暗号資産交換業者の登録申請を行なっている事業者、または申請を予定している事業者』と位置付けられているため、IG証券は仮想通貨関連サービスの提供を計画していると考えられます。
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Chiliz(CHZ)価格上昇率「15,000%」を記録
チリーズ(Chiliz/CHZ)の価格は2021年3月13日に「1CHZ=80円〜100円付近」にまで高騰しました。CHZ価格はここ最近で大幅な上昇を続けており、過去1週間で608%、過去1ヶ月間で2,751%、過去1年間で15,129%上昇しています。
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ADA・DOT・ETH価格「20〜30倍上昇」の可能性
ドバイの仮想通貨投資ファンド「FD7 Ventures」の創設者兼マネージングディレクターであるPrakash Chand氏は、2021年3月10日に公開されたプレスリリースの中で『Cardano(ADA)、Polkadot(DOT)、Ethereum(ETH)は5〜7年以内にビットコインの時価総額を超える可能性がある』と語りました。同氏はこれら3つのアルトコイン価格は20〜30倍に上昇する可能性があると予想しています。
Chand氏が語った内容はこちら
Michael Novogratz氏「Cardano/ADA」に関心
ビットコイン強気派としても知られる「Galaxy Digital」の創設者Michael Novogratz(マイケル・ノヴォグラッツ)氏は、2021年3月9日のツイートで「カルダノ・エイダコイン(Cardano/ADA)」に関心を寄せていることを明らかにしました。
同氏は『まだADAを取引したことはない』と述べていますが、コミュニティ間では『今後ノヴォグラッツ氏がADAに投資するかもしれない』と注目が集まっています。
ノヴォグラッツ氏が語った内容はこちら