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ブロックチェーン・暗号資産ニュース週間まとめ|2021年9月12日〜18日


2021年9月12日〜18日にかけて紹介した暗号資産・ブロックチェーン関連のニュースをまとめて掲載しています。この1週間で特に注目の話題をBITTIMES編集部がピックアップしてお届けします。

こちらから読む:2021年9月「ブロックチェーン・暗号資産」ニュース一覧

暗号資産取引所「東京ハッシュ」サービス開始

東京ハッシュ株式会社は2021年9月13日に、新規口座開設の申込受付と暗号資産取引サービスの提供を開始したことを発表しました。同社はBTC・ETHの2銘柄を取り扱っており、電話でオペレーターとコミュニケーションを取りながら注文できるOTC(相対取引)による現物取引サービスを提供しています。

SBI VCトレード「LINK・DOT」取扱い開始

SBI VCトレード(SBI VC Trade)は2021年9月16日に、同社が提供している取引所・販売所サービスで「チェーンリンク(Chainlink/LINK)」と「ポルカドット(Polkadot/DOT)」の取り扱いを開始したことを発表しました。今回の発表では、販売所サービスに「ビットコインキャッシュ(BitcoinCash/BCH)」と「ライトコイン(Litecoin/LTC)」を追加したことも報告されています。

Huobi Japan「TRX・QTUM」取扱い開始

Huobi Japan(フォビジャパン)は2021年9月13日に、同社が提供している取引所サービスで2021年9月14日から「トロン(Tron/TRX)」と「クオンタム(Qtum/QTUM)」の取り扱いを開始することを発表しました。今回の発表では、TRXとQTUMの上場を記念して3つのキャンペーンを開催することも報告されています。

DMMビットコイン「BCH・LTC・XLM現物取引」提供開始

DMM Bitcoin(DMMビットコイン)は2021年9月15日に、同社が提供している現物取引サービスで「ビットコインキャッシュ(BCH)ライトコイン(LTC)ステラ・ルーメン(XLM)」の取扱いを開始しました。

同社はBCH・LTC・XLMの現物取引サービス開始を記念して『取引で1万円が当たるチャンス!現物3銘柄追加記念キャンペーン』を開催することも発表しています。

OKCoinJapan「IOST現物取引サービス」提供開始

OKCoinJapan(オーケーコインジャパン)は2021年9月15日17時00分に、同社が提供している取引所サービスで「アイオーエスティー(IOSToken/IOST)」の現物取引サービス開始しました。IOSTが新たに上場したことによって、OKCoinJapanで取引可能な暗号資産は合計9銘柄となりました。

ディーカレット:自動積立のサービス内容を拡充

DeCurret(ディーカレット)は2021年9月13日に、同社が提供している仮想通貨自動積立サービスの対応銘柄・購入頻度を追加するとともに、最低積立金額を引き下げたことを発表しました。

従来の自動積立サービスでは、ビットコインを毎月1日のタイミングで2,000円~1,000万円の範囲内で積み立てることができましたが、今回の変更によって合計3種類の仮想通貨を最低500円から毎日・毎週・毎月のタイミングで積み立てることができるようになりました。

Cardano「大型アップグレード」を完了

カルダノ(Cardano/ADA)は日本時間2021年9月13日に、カルダノのメインネットにスマートコントラクト機能をもたらす大型アップグレード「Alonzo(アロンゾ)」を完了しました。

これにより、カルダノブロックチェーンでスマートコントラクト分散型金融(DeFi)分散型アプリケーション(DApps)などを開発することが可能となるため、今後のエコシステム拡大には期待が高まっています。