世界的に人気のラッパーであるSnoop Dogg(スヌープ・ドッグ)氏が、カルダノ(Cardano/ADA)のブロックチェーンを基盤としたNFTの発行を予定していることが明らかになりました。スヌープ・ドッグ氏は手作り粘土人形のようなデザインのカルダノ基盤NFTコレクションを発行している「Clay Nation(クレイ・ネーション)」と提携してNFTを発行すると報告されています。
こちらから読む:「暗号資産」関連ニュース
「収集品・未発表の楽曲・限定盤の投稿」などを提供
カルダノ(Cardano/ADA)のブロックチェーンを基盤としたNFTコレクションを展開している「Clay Nation」は2022年4月1日に、世界的に人気のラッパーであるSnoop Dogg(スヌープ・ドッグ)氏と、スヌープ・ドッグの次男であるコーデル・ブローダス氏(別名:Champ Medici)が「Clay Nation」と提携してNFTを発行することを発表しました。
Clay Nation(クレイ・ネーション)は、アルゴリズムで組み立てられる手作り粘土人形のようなデザインで設計された10,000点のNFTコレクションを展開しているプロジェクトであり、Cardanoブロックチェーンを用いてNFTを発行していることでも知られています。
公式発表によると、スヌープ・ドッグ氏とコーデル・ブローダス氏は「Clay Nation」と提携して象徴的なコレクショングッズ・未発表の楽曲・限定盤の投稿を提供することを予定しているとのことで、投稿された動画ではカルダノ創設者であるCharles Hoskinson(チャールズ・ホスキンソン)氏がスヌープ・ドッグ氏にコラボレーションを求める様子が描かれています。
公式発表:Snoop doggとChamp Mediciは「Clay Nation」と提携して、象徴的なコレクショングッズ・未発表の楽曲・限定盤の投稿を提供する予定です。
動画の中で言及されているNFTプロジェクト『Claymations』は日本時間2022年4月06日午前3時00分に開始される予定だと報告されており、スヌープ・ドッグ氏も今回のツイートを引用リツイート、チャールズ・ホスキンソン氏は関連する『これはエイプリルフールのジョークではない』とのツイートをリツイートしています。
現在主流のNFTの多くはイーサリアム(ETH)のブロックチェーン技術を用いて発行されていますが、カルダノ(ADA)のブロックチェーンはより高速かつ低コストで環境にも優しい取引環境を実現しているため、「Clay Nation」の今後の取り組みには注目が集まっています。
>>「Clay Nation」の公式サイトはこちら
>>「Clay Nation」の公式発表ページはこちら
こちらの記事もあわせてどうぞ