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WhaleFin(旧:ディーカレット)XRP保有者に対する「FLR付与方針」について続報


デジタル資産プラットフォーム「WhaleFin(旧:ディーカレット)」は2022年12月23日に、XRP保有者に対するFlareトークン(FLR)の付与方針について続報を発表しました。XRPのスナップショット時に「ディーカレット」でXRPを保有していた対象者には、WhaleFinでFLRトークンが付与される予定だと報告されています。

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ディーカレットの記録に基づいてFLR付与を実施予定

WhaleFin(ホエールフィン)は2022年12月23日に、XRP保有者に対するFlareトークン(FLR)の付与方針について続報を発表しました。WhaleFinは暗号資産取引所「DeCurret(ディーカレット)」を引き継ぐ形で提供されているデジタル資産プラットフォームとなります。

DeCurret(ディーカレット)は今年初めに暗号資産事業をAmber Groupの日本法人に売却しており、その後9月には暗号資産交換業者の「株式会社ディーカレット」が「Amber Japan株式会社」へと社名変更して、ディーカレットはデジタル資産プラットフォーム「WhaleFin」としてリニューアル、ディーカレット利用者の資産は「WhaleFinのアカウント」に引き継がれていました。

FLRトークン配布のためのスナップショットが実施された2020年12月時点では「ディーカレット」としてサービスが提供されていたため、同社の対応には注目が集まっていましたが、今回の発表では『対象となるユーザーにFlareトークンを付与することを予定している』と説明されています。

WhaleFinが実施するFlareトークン付与の対象者は「日本時間2020年12月12日午前9時のスナップショット時点で、ディーカレット口座にXRPを保有していた方」となっています。

ただし「FLRトークン付与の詳細日時」や「FLRトークン付与の取扱い」は現時点で未定とされており、詳細が決まり次第WhaleFinのウェブサイトなどで案内を行うと説明されています。

Flare Networks(フレアネットワーク)は今月1日に「FLRトークン配布イベントの実施日が2023年1月9日に確定したこと」を発表しているため、現在はXRPを取り扱っている日本国内の暗号資産取引所からも「FLRトークンの付与・取扱い方針」が続々と発表されています。

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