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幻冬舎が仮想通貨やブロックチェーンのウェブメディア「あたらしい経済」を創刊|独自トークンも発行予定

幻冬舎(げんとうしゃ)は、仮想通貨やブロックチェーンに特化したウェブメディア「あたらしい経済」を6月22日に創刊しました。さらに今後の計画としてメディア内で利用する独自トークンの発行も予定しており、仮想通貨関連の正確で安心できる情報の提供を目指すとしています。

『あたらしい経済』

見城徹(けんじょう とおる)氏が社長を務める日本の出版社『幻冬舎』は、ブロックチェーン・仮想通貨・トークンエコノミーなどをメインテーマにしたWEBメディア「あたらしい経済」を本日16日に公開しました。

ブロックチェーン人工知能(AI)などの最先端テクノロジーが発展したことによって、より現実味を帯びてきている”あたらしい経済”の時代をどうやって生き抜いていくかを伝えるとともに、それらのテクノロジーを取り巻く人々なども紹介し、ネガティブに語られすぎている仮想通貨の世界を、より正確で安心できる形で読者に伝えることを目指しているとのことです。

ブロックチェーンやAIなどの新たなテクノロジーの発展で、私たちのすぐそばまで迫って来ている「あたらしい経済」時代をどう生き抜くか。あたらしい時代のテクノロジーやそこから生まれる経済圏、未来を作る人々、そして新時代の働き方など、「あたらしい経済」時代をサバイバルするための情報と知識を、本メディアを通じて発信していきます。

独自トークンの発行やイベントなども

今回スタートしたウェブメディアは、最初のステップにしか過ぎないとのことで、今後はWEBメディアを主軸に、読者や執筆者、制作者の間で独自コミュニティの形成し、セミナーやイベント、書籍の出版、デジタルコンテンツ配信などの実施も予定しているとされています。

また「あたらしい経済」プロジェクトのコミュニティでは、独自のトークンの発行も予定されており、コミュニティと共にトークンエコノミーの形成を目指していくとのことです。

現在のネット上にある仮想通貨に関する情報は”事実に基づいていない誤った情報が溢れている”と感じたことから、専門サイトを開設することに至ったとのことで、今後は専門家による連載やインタビュー、ニュース解説なども掲載し、仮想通貨やブロックチェーンの世界を知りたい人にとって信頼できる専門メディアにしたいと考えているとのことです。

発行が予定されているトークンは、筆者への原稿料の支払いやサイトへの感想や、SNSでの紹介を行なった読者への特典としてトークンを付与することも計画しているとされており、トークンの保有者だけが参加できるイベントなどの開催も検討しているとされています。

「あたらしい経済」の編集長である設楽悠介(しだら ゆうすけ)氏自身も、仮想通貨への投資経験があるとのことで、これから公開される記事の内容や今後のサービスにも注目が集まります。

「あたらしい経済」の公式サイトはこちらからどうぞ
>neweconomy.jp