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国内初:漫画を読んで報酬獲得「DeManga(デマンガ)」登場|独自トークンも発行

Manga and Earnを採用した国内初のサービス

株式会社スタッフライフは2024年3月5日に、漫画を読んで作品を応援すると報酬がもらえる「Manga and Earn」を採用した国内初のサービス「DeManga(デマンガ)」をリリースする計画を発表しました。

DeManga(デマンガ)は、ブロックチェーン技術を活用した報酬機能を搭載した新しい漫画プラットフォームであり、NFTトークンを組み合わせることによって読者が自発的に応援・拡散したくなる仕組みが取り入れられています。

デマンガでは「協力会社を通じた独自トークンの発行」も予定されているとのこと、トークン保有者に対してプラットフォーム収益の一部を還元する仕組みも採用すると報告されています。

DeMangaは2024年4月1日に「クローズドα版」がリリースされる予定で、4月下旬には「オープンβ版」もリリース、6月初旬の正式リリースを経て、8月後半にはアプリもリリースされる予定です。

今回発表された「DeManga」の概要は以下の通りです。

DeManga(デマンガ)とは?

(画像:株式会社スタッフライフ)

DeManga(デマンガ)は、漫画を読んで応援することによって報酬が得られる「Manga and Earn」を採用した漫画プラットフォーム。このサービスではブロックチェーン技術が活用されていて、独自トークンの発行も予定されている。

サービス内では、NFTとトークンを組み合わせた「読者が自発的に応援・拡散したくなる仕組み」が取り入れられており、オリジナルキャラクターを育てると報酬のチャンスが増加する仕組みも採用されている。

マンガの種類は3種類

DeManga(デマンガ)では「無料漫画・待てば無料・有料漫画」という3種類に分類されるマンガが提供される。

無料漫画 いつでも無料で読めるマンガ
待てば無料 24時間あたり1話無料で読めるマンガ

(※課金で続きを読むことも可能)

有料漫画 課金をすれば読めるマンガ

報酬獲得の仕組み

デマンガで漫画を読んだ読者は、読んだ作品を「応援」することが可能。自分が応援した作品が週間ランキングに入ると、報酬を獲得することができる。報酬は「漫画購入のポイント」ととして使用したり、「NFT」として取引することも可能。

  1. デマンガで漫画を読む
  2. 読んだ作品を応援する
  3. 応援した作品が週間ランキングに入ると報酬獲得
  4. 獲得した報酬は「漫画購入のポイント・NFTとしての取引」で利用可能

キャラクター育成で報酬のチャンス増加

DeMangaのオリジナルキャラクター「ピッグ」を育てると、よりたくさんの応援(投票)を行うことが可能。

漫画を読むことでピッグ育成に必要なアイテムをゲットできる。

(画像:株式会社スタッフライフ)

DeManga独自トークンの発行

DeMangaの独自トークンを発行することによって「Manga and Earn」をさらに充実させる予定。

独自トークンは協力会社を通じて発行される予定で、トークン保有者には特定の条件下で「プラットフォームの収益の一部」が還元される。

NFTを使った独自のマーケティング

NFTを使ったマーケティングや各国パートナー企業との連携により海外展開をスムーズに実現する。

漫画をコンテンツとして楽しむユーザーだけでなく、NFTに関心を寄せるユーザーを引き込むことで新しい漫画ファンを獲得し収益化を促進する。

漫画作品の配信・販売

漫画作品の配信・販売では、作家への還元が大きくなる仕組みでロイヤリティーを設定、仕組みについての説明も行う。また、他で実現が難しい機能などある場合はアップデートも検討する。

NFTに関心を寄せるユーザーなどを引き込むことで新たな読者層にも広げ、作品との新たな出会い場として眠っていた作品が掘りおこされたり、これまでの人気作品に偏らないランキングで新たなヒット作が生れたりするきっかけとして作品の応援にインセンティブを設けている。

デマンガには「日本初、読者が推し活で楽しみながら稼ぐメリット、お得に漫画を購入できるメリット」などがある。

現在は「株式会社ナンバーナイン、株式会社ライドオン」など複数の出版社から作品提供の協力を得て作家への許諾が進められている。

海外展開に向けた準備も

現在はすでに翻訳された作品を配信・販売するための準備が進められており、作品も募集されている。セカンドフェーズでは、各国パートナー企業との連携や独自プロモーションにより海外展開をスムーズに実施予定。

2024年のロードマップ

4月1日 クローズドα版 オープン!
4月初旬 一般社団法人ABJ ABJマーク取得申請
4月下旬 オープンβ版リリース
6月初旬 正式リリース
8月後半 アプリリリース

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