Binance Labs:TON基盤のWeb3ゲーム「Catizen」の開発元に出資
バイナンスが「Pluto Studio」に出資
世界最大の暗号資産取引所バイナンスの投資部門であるBinance Labsは2024年7月24日に、Telegram上で人気のWeb3ゲーム「Catizen」を開発するPluto Studio Limitedへの投資を主導したことを発表しました。
We’ve invested in @PlutoVisionLabs
— Binance Labs Fund (@BinanceLabs) July 23, 2024
Pluto Studio is the GameFi publishing platform that launched @CatizenAI.
Read more?https://t.co/QmfVDnetyd
私たちはPlutoVisionLabsに投資しました。
Pluto StudioはCatizenAIを立ち上げたGameFiパブリッシングプラットフォームです。
具体的な出資金額は公表されていませんが、Pluto Studioはこれまでに、今回の投資を含めて総額820万ドル(約12億円)の資金を調達したとのことです。
Pluto Studioは今回調達された資金を使用して、Catizenミニアプリとゲームエンジンの構築の開発をサポートし、より多くの開発者がCatizenエコシステムに参加できるようにすることで、プラットフォームの成長を促進することを目指しています。
「Pluto Studio」と「Catizen」について
Pluto Studio Limitedは、香港を拠点とするブロックチェーン技術と仮想通貨に特化した企業です。この会社は、ゲーム開発やデジタルエンターテインメントにおける革新的なプロジェクトを進めています。
Catizenは、TONのブロックチェーンを基盤としたTelegram上で手軽にプレイ可能なゲームです。
このゲームは、猫をテーマにしたパズルゲームで、プレイヤーは猫のキャラクターを育成し、トークンエコノミーに参加できます。 Catizenは、ユーザーがゲーム内でトークンを獲得し、それを取引できる仕組みを提供し、ブロックチェーン技術の普及と新しいデジタルエコシステムの構築を目指しています。
Catizenの特徴としては以下のようなものが挙げられます。
- Telegram上で簡単にプレイ可能
- 猫を題材にしたパズルゲームで、街を管理・発展させたりできる
- ゲーム内でトークンを獲得し、取引することが可能
- プレイヤーに新しいトークンを配布するエアドロップ機能搭載
- Telegramコミュニティでの交流やユーザー参加型のイベントが活発
また、Catizenのネイティブトークン「CATI」のローンチも近日中に予定されています。CATIは単なるゲーム内通貨ではなく、保有者に収益分配やトークン買い戻し、他のゲームトークン獲得、エアドロップなどの特典をもたらします。
また、公式Xアカウントでは、CATIの割合が43%に増加したと発表されており、今後の成長にも期待が高まっています。
? Big News: Airdrop Share Increased to 43%! ?
— Catizen (@CatizenAI) July 15, 2024
Thanks to the incredible community support during the Catizen Vibe - Heal the World event, an additional 1% of the strategic allocation has been redirected to players. The airdrop share is now an impressive 43%! ?❤️
The real… pic.twitter.com/mMICoS3QHf
ビッグニュース:エアドロップシェアが43%に増加。
Catizen Vibe-Heal the Worldイベント中の素晴らしいコミュニティのサポートのおかげで、戦略的割り当ての1%がプレイヤーに再配分されました。エアドロップのシェアは、現在43%という驚異的な数字です。
本当の投資家は、多大な情熱と献身を示したプレイヤーたちです。一緒に世界を癒し、猫の友達のために明るい未来を作り続けましょう。
Catizenの雰囲気:エアドロップのためにプレイ、世界を癒そう。