米国Starbucks(スターバックス)のHoward Schultz(ハワード・シュルツ)会長は、今後の経営方針として Blockchain(ブロックチェーン)技術と仮想通貨を長期決済技術戦略に組み込む事で「仮想通貨決済を導入する」ことを計画していると語りました。
またシュルツ氏は、ブロックチェーンという新技術を利用した仮想通貨が短期間では普及しないことを踏まえながらも「ビットコインに限らず、仮想通貨は消費者に定着する。」と述べ、仮想通貨が将来的には普及するとみていることを語りました。
スターバックスは、今のところ仮想通貨の開発やブロックチェーン、暗号化通信への投資も発表していませんが「自社で仮想通貨決済を利用してくことで、ブロックチェーン技術への信頼性を高めることができる。」と考えていることを明らかにし、「スターバックスや消費者行動の将来を考慮した結果、ブロックチェーンから信頼できる通貨が生まれると個人的に信じている」とも語りました。
同氏は「仮想通貨 = ビットコイン(bitcoin/BTC)という意味ではない」と強調しており、これから成熟したあとにはきっと 1つ、2つは信頼されるもの(暗号通貨)が生まれるだろうという想いからの表現のようです。
Starbucks(スターバックス)が仮想通貨決済を導入する際、どの通貨を使用するのか。(もしかしたら Starbucks Coin(SBKS)なんて名前の Token を発行するつもりなのか。)
ハワード・シュルツ会長のこれからの格付けも非常に楽しみです。
追記:一般客がビットコインキャッシュの導入を提案し賛同者募集中!
(2月4日追記)
スターバックスにビットコインキャッシュ(Bitcoin Cash/BCH)決済の導入を提案した一般客が、下記のページで賛同者を募っています。
(参照元)change.org
>>Bitcoin Cash, Keeping Costs Low and Coffee Affordable
bitbankの登録方法はこちらで詳しく解説しています