
仮想通貨リスク(LISK)中国大手取引所Huobiに上場
by BITTIMES
中国の大手仮想通貨取引所 Huobi.pro にリスク(LISK/LSK)が上場されました。bitFlyer(ビットフライヤー)への上場に続き話題となっています。仮想通貨価格全般が大きく下落する中で、リスクは 20% も上昇しており、開発者はその将来性に自信を示しています。
激しい値動きが続くリスク
2月2日、リスク(LISK)は Huobi.pro に上場すると発表後すぐにその価格は 16.08ドルから 23.42ドルへと急上昇し 20% の価格上昇を記録しました。
また、1月30日にも大手取引所 bitFlyer(ビットフライヤー)への上場で価格が約 63% も高騰し、一時は 3,600円台にもなったリスクは今回の上場でその後の下落に耐え、2月5日 9時の時点で 2,280円となっています。

今週の値動きが気になります。
リスク(LISK)ってどんな通貨?

リスク(LISK/LSK)とは、イーサリアム(Ethereum/ETH)の様な「スマートコントラクト(契約情報)」を使用した分散型アプリケーションと言われるプラットフォームの名称で、様々なサービスを行うことができ、総発行枚数が無限の仮想通貨です。
大きな特徴としては、以下の 3つが挙げられます。
- 多くの人に利用されている「Javascript」を採用していること。
- アプリケーションの基盤に「サイドチェーン」を使用していること。
- DApps で立ち上げたブロックチェーン(Blockchain)の承認システムを開発者が自由にカスタマイズできること。
リスクは、そのサイドチェーンと言われるシステムを使い送金時の処理能力を向上させ複数のブロックチェーンを使用することで、ハッキングなどに対し非常に高いセキュリティ対策ができています。
2017年の 8月頃はまだマイナーな通貨だったのですが、今や 2,000円台にまでなりました。次々と上場を果たしていくリスク(LISK/LSK)に、今後も目が離せません。


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