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ブロックチェーン・仮想通貨ニュース週間まとめ|2020年1月12日〜18日


2020年1月12日〜18日にかけて紹介した仮想通貨・ブロックチェーン関連のニュースをまとめて掲載しています。この1週間で特に注目の話題をBITTIMES編集部がピックアップしてお届けします。

こちらから読む:2020年1月「ブロックチェーン・仮想通貨」ニュース一覧

BINANCE「日本市場進出」の動きが本格化

仮想通貨取引所「TAOTAO(タオタオ)」とその親会社である「Zコーポレーション株式会社」は、2020年1月17日に大手仮想通貨取引所「BINANCE(バイナンス)」と戦略的提携に関する交渉を開始したことを発表しました。

BINANCEは「日本の法律に準拠したサービスを提供するための改修期間中に”日本ユーザー向け取引機能の制限”を行う予定であること」も発表しています。

Zaif・フィスコ仮想通貨取引所「サービス統合日時」を発表

Zaif(ザイフ)」と「フィスコ仮想通貨取引所」は、両社のサービス統合を2020年2月12日に実施することを発表しました。

今回の発表では「両取引所で口座を有している場合は双方の取引所で登録情報を一致させる必要があるため、住所などの登録情報が最新のものになっているかを再度確認するように」とアナウンスが行われています。

お得な「新規口座開設キャンペーン」開催中

c0ban取引所(コバン取引所)」と「TAOTAO(タオタオ)」は、新規口座開設を完了したユーザーに仮想通貨や現金をプレゼントするお得なキャンペーンを開催しています。

両社が開催しているキャンペーンは、新規登録を行ったユーザー全員を対象としたキャンペーンとなっているため、まだ登録を行ったいない方は詳細を確認してみると良いでしょう。

キャンペーンの詳細はこちら

重要あるスキルNo.1は「ブロックチェーン技術」

ブロックチェーン技術を活用する企業はここ数年で急速に増えてきていますが、その一方では「ブロックチェーン技術を扱うことができるエンジニア」を募集している企業も急速に増加しているようです。

世界最大級のビジネス特化型SNS「Linkedin(リンクトイン)」が行った最新の調査では『ブロックチェーン技術は”2020年に最も需要があるスキル”』だという結果が出ていると報告されています。

セネガルで「仮想通貨都市」建設計画進む

著名なR&Bシンガーソングライターでありながら実業家でもあるAKON(エイコン)氏は、自身が積極的に活動を進めている「仮想通貨を様々なサービスに活用した未来都市”AKON CITY(エイコン・シティ)”をセネガルに設立するプロジェクト」が最終合意に達したことを報告しました。

最先端のスマートシティを建設するために、仮想通貨や再生可能エネルギーなどを含めた様々な最先端技術を取り入れていくことを予定している「AKON CITY」は、”LEED認定を受けたセネガル初の都市”になる予定だと伝えられています。

ETHとBTCの「興味深い共通点」

ビットコイン(BTC)イーサリアム(ETH)はそれぞれ異なる特徴を持っており、価格面でも異なる値動きを続けていますが、Twitterで人気のトレーダー兼アナリストであるCryptoWolf(@IamCryptoWolf)氏は、ETHとBTCの間に”興味深い共通点”があることをを報告しています。

同氏はこの共通点を”無視することはできない”と語っており、ETH価格が今後数年間に渡って上昇していくこと示唆しています。

BTC価格高騰をもたらす「2020年3大イベント」

ビットコイン価格は今月3日頃から急速に回復してきており、本日19日には再び100万円台に到達しましたが、BTC強気派として知られるThomas Lee(トーマス・リー)氏はBTCのさらなる上昇を予想しています。

Thomas Lee氏は、クライアント向けのレポートの中で「2020年に起こる3つの重要イベントによって、ビットコインは100%以上のリターンを生む」との考えを語っています。