暗号資産取引所「OKCoinJapan(オーケーコイン・ジャパン)」は2020年8月11日に、暗号資産現物取引サービスの提供を2020年8月20日から開始することを発表しました。同取引所では、合計5種類の暗号資産が取り扱われる予定となっています。
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「暗号資産・日本円の入金受付」も開始
OKCoinJapan(オーケーコイン・ジャパン)はグローバルに仮想通貨取引所を展開している「OK Group」の日本法人「オーケーコイン・ジャパン株式会社」が運営する暗号資産取引所であり、2020年3月30日に暗号資産交換業者としての登録を完了し、同日30日から新規口座開設の事前受付を開始していました。
今回の発表では「OKCoinJapan」が日本時間2020年8月20日から”暗号資産現物取引サービス”の提供を開始することが報告されています。
また同社は、2020年8月11日16時から「法⼈利⽤者からの⼝座開設受付」も開始しており、同時刻から「日本円の入金」と「暗号資産の入庫」も受付開始しています。
2020年8月20日16時からは、同社が提供する「暗号資産現物取引サービス」で以下5種類の暗号資産を日本円建てで取引できるようになるとのことです。
・ビットコイン(Bitcoin/BTC)
・イーサリアム(Ethereum/ETH)
・ライトコイン(Litecoin/LTC)
・ビットコインキャッシュ(BitcoinCash/BCH)
・イーサリアムクラシック(EthereumClassic/ETC)
なお、イーサリアムクラシック(ETC)関連のサービスに関しては『2020年8⽉のブロックチェーン再編成(リオーグ)発⽣に伴い、当⾯の間サービスを延期する』と報告されています。