【Sorare】強豪サッカークラブ「AC Milan」のNFT選手カード販売開始
Non-Fungible Token(NFT)を活用したファンタジーフットボールゲームを提供している「Sorare(ソラーレ)」は2021年3月25日に、イタリア・ミラノをホームタウンとするプロサッカークラブ「AC Milan(ACミラン)」の公式NFTカードを新たに発行したことを明らかにしました。
強豪サッカークラブ「ACミラン」のNFTカードを発行
Sorare(ソラーレ)は2021年3月25日に、イタリア・ミラノをホームタウンとする世界屈指の強豪サッカークラブ「AC Milan(ACミラン)」の公式NFTカードを新たに発行したことを明らかにしました。
ACミランに所属する選手の初版NFTカードは、現在「Sorare」の公式サイトでオークション販売されています。
We're delighted to welcome the iconic @acmilan to #Sorare!
— Sorare (@SorareHQ) March 25, 2021
The first Edition card sales are on auction now 🚀
🔴⚫ Official digital #ACMilan cards, only on https://t.co/LI6ByUzvyf pic.twitter.com/kqHcRCK7ko
ACミランが「Sorare」に参加することをとても嬉しく思います。
ファーストエディションカードは現在オークションにかけられています🚀
🔴⚫ACミランの公式デジタルカードを入手できるのは「Sorare.com」だけ
Sorare(ソラーレ)は世界中の様々なサッカークラブと契約を結んだ上で各クラブチームに所属する選手の公式NFTカードを発行しているファンタジーフットボールゲームであり、カード保有者はそれらのカードを5枚組み合わせて自分だけのサッカークラブを編成して他のプレイヤーとスコアを競い合うことができるようになっています。
各選手カードの能力値は実際のサッカー試合の選手のパフォーマンスに応じて変化する仕組みとなっているため『どの選手が活躍するかを予想して自分のチームを編成し、ゲーム上でのランキングを競う』といった楽しみ方をすることが可能です。
Sorareで発行される選手カードは、イーサリアム(Ethereum/ETH)のブロックチェーンを基盤としたNFTとして発行されているため、各カードが固有の価値を有しており、他のプレイヤーとカードを交換したり、NFTマーケットプレイスを通じて売買することもできるようになっています。
Sorareはサービス開始以降、提携クラブを急速に拡大しており、公式サイトでは『2021年3月27日時点で合計126クラブと提携を結んでいる』と報告されています。
2020年8月には日本のプロサッカーリーグである「Jリーグ」との提携も発表されており、最近では大手ゲーム開発会社である「Ubisoft(ユービーアイソフト)」と協力して『One Shot League』と呼ばれるゲームを開発したことも発表されているため、今後の新たな提携発表にも注目です。
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