2021年1月24日〜30日にかけて紹介した暗号資産・ブロックチェーン関連のニュースをまとめて掲載しています。この1週間で特に注目の話題をBITTIMES編集部がピックアップしてお届けします。
こちらから読む:2021年1月「ブロックチェーン・暗号資産」ニュース一覧
コインチェック「Enjin Coin」取扱い開始
Coincheck(コインチェック)は2021年1月26日に、国内初となる「エンジンコイン(Enjin Coin/ENJ)」の取り扱いを正式に開始したことを発表しました。
コインチェックは「ENJの取引サービス」に加えて「Coincheck貸仮想通貨サービス」と「Coincheckつみたて」のサービスでもENJの取り扱いを開始しています。
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GMOコイン「暗号資産FX 急騰急落アラート機能」追加
GMOコインは2021年1月26日に、同社がiOS・Androidユーザー向けに提供しているウォレットアプリ「GMOコイン 暗号資産ウォレット」に”暗号資産FX 急騰急落アラート”の機能を追加したことを発表しました。
GMOコインはウォレットアプリのリニューアルに伴い、暗号資産FXに最適化されたアプリである「ビットレ君」のサービスを2021年1月27日に終了しています。
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ビットバンク「クアンタム(QTUM)」取扱い開始
bitbank(ビットバンク)は2021年1月27日に、同社が提供している暗号資産取引所サービスでクアンタム(QTUM)の取扱いを開始しました。ビットバンクはQTUMの取扱い開始を記念して『QTUM取引手数料無料キャンペーン』も開催しています。
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デジタル証券扱う「大阪デジタルエクスチェンジ」設立へ
「SBIホールディングス」と「三井住友フィナンシャルグループ」は2021年1月29日に、株式とセキュリティトークン(デジタル証券)を取り扱う私設取引システムの運営を目指す『大阪デジタルエクスチェンジ株式会社(ODX)』を2021年3月に共同設立することについての基本合意書を締結したことを発表しました。
大阪デジタルエクスチェンジ(ODX)は、2022年春を目処として最初に株式の取り扱いを開始し、その後セキュリティトークンの取り扱いを開始する予定だと説明されています。
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COINAGE「事業撤退」を発表|マネパは新事業を計画
COINAGE(コイネージ)は2021年1月29日に暗号資産交換業から撤退することを発表しました。
コイネージは2021年3月末に事業を撤退することを予定していますが、同社の親会社であるマネーパートナーズグループは同日29日に「暗号資産関連店頭デリバティブ取引」に関する新たな事業を開始することを発表しています。
「マネパ新事業の内容」などはこちら
BITMAINの権力闘争に最終決着
中国の仮想通貨マイニング関連企業「Bitmain(ビットメイン)」の共同創業者であるJihan Wu(ジハン・ウー)氏は2021年1月26日に、自身がビットメインの会長・CEOの座を辞任したことを明らかにしました。
ビットメインでは共同創業者であるジハン・ウー氏とMicree Zhan Ketuan(ミクリー・ザン・ケチュアン)氏の間で権力闘争が起きていましたが、今回の辞任によってこの争いに終止符が打たれることとなりました。
「ジハン・ウー氏が明かした内容」はこちら
新作ゲーム「マイクリプトサーガ」プレミアβサービス開始
世界No.1を記録したブロックチェーンゲーム「My Crypto Heroes」などを開発しているブロックチェーンゲーム開発企業「double jump.tokyo株式会社」は、1年振りの新作ブロックチェーンゲームとなる『MyCryptoSaga(マイクリプトサーガ/マイサガ)』の完全招待制プレミアβサービスを2021年1月31日から開始することを発表しました。
MyCryptoSaga(マイクリプトサーガ/マイサガ)は、2〜4人でリアルタイム対戦を楽しむことができるブロックチェーン技術を活用したマインドカードゲーム であり、「スマートフォンやパソコンのWEBブラウザ」や「イーサリアムウォレットアプリ」を通じてプレイすることができるようになっています。
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