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手塚プロ公式NFT原稿アート「ブラック・ジャック」「火の鳥」の発売日が決定


double jump.tokyo株式会社は2022年1月17日に、手塚プロダクション初の公式NFTプロジェクト「From the Fragments of Tezuka Osamu(手塚治虫のかけらたちより)」のシリーズ第2弾・第3弾として『火の鳥』と『ブラック・ジャック』のデジタルアートNFTの販売を2022年1月24日から開始することを発表しました。

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『火の鳥』『ブラック・ジャック』のNFT販売へ

double jump.tokyo株式会社は2022年1月17日に、手塚プロダクション初の公式NFTプロジェクト「From the Fragments of Tezuka Osamu(手塚治虫のかけらたちより)」のシリーズ第2弾・第3弾として『火の鳥』と『ブラック・ジャック』のデジタルアートNFTの販売を2022年1月24日から開始することを発表しました。

From the Fragments of Tezuka Osamu(手塚治虫のかけらたちより)は、double jump.tokyoのNFT事業支援サービス「NFTPLUS」を通じて、手塚治虫氏が生涯に描いた膨大な漫画原稿を惜しみなく使用したデジタルアートNFTシリーズを発行していく手塚プロダクション初の公式NFTプロジェクトであり、2021年12月に実施されたシリーズ第1弾「鉄腕アトム」の販売では1点0.08ETH(約35,000円)の作品1,000点が販売開始からわずか1時間で完売しています。

今回発表されたシリーズ第2弾『火の鳥』とシリーズ第3弾『ブラック・ジャック』でも、前回と同様に「モザイクアートNFT」とモザイクアートNFTで使用した画像素材をもとにランダム生成されたアート作品である「ジェネレーティブアートNFT」が販売される予定となっており、現時点ではこれ以降のシリーズが発売される予定はないとも説明されています。

また、今回販売されるNFTでも純売上の10%(合計20%)が「ユニセフ」や「日本の子供のための組織」に寄付されるとも説明されています。

デジタルアートNFTの販売概要

2022年1月24日から販売が開始される「ジェネレーティブアートNFT」と「モザイクアートNFT」の販売概要については以下のように説明されています。

「ジェネレーティブアートNFT」の販売概要

(画像:double jump.tokyo)

(画像:double jump.tokyo)

・販売形式:定額販売
・販売場所:公式サイト
・販売数:各1,000点
・販売価格:0.08ETH

【販売期間(日本時間)】
・火の鳥:2022年1月24日12:00〜2022年1月30日12:00まで
・ブラック・ジャック:2022年1月25日12:00〜2022年1月31日12:00まで

「モザイクアートNFT」の販売概要

(画像:double jump.tokyo)

・販売形式:イングリッシュオークション
・オークションサイト:OpenSea(オープンシー)
・販売数:各1点
・オークション開始価格:10ETH

【オークション期間(日本時間)】
2022年1月27日12:00〜2022年1月29日12:00まで(ただし終了前10分以降に新たな入札があった場合さらに10分時間延長)

【背景】
作品の背景には、手塚治虫作品の色彩豊かなカラー原画840枚を配置。 うち8枚は大きめのサイズで各作品固有のカラー扉絵を使用。ヒーローものをはじめ、心温まる短編、シリアスな青年漫画、妖艶な美女に至るまで、手塚治虫が生み出した多様なキャラクターや作品を一望できる。

【キャラクター】
モチーフキャラクターには、各作品の4000枚以上の白黒漫画原稿を4万点以上の断片にカットし、モザイク素材として配置。キャラクターの色合いは、手塚治虫漫画が実際に連載されていた当時のコミック誌で使用されていたカラーせんか紙やカラーインクの色合いのもの。

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