暗号資産取引所「MEXC Global」は2022年8月2日に、dHealth Network独自の暗号資産である「デジタルヘルスポイント(Digital Health Point/DHP)」のネイティブトークンを正式にサポートしたことを発表しました。今回のメインネットサポートによって、MEXCでは「ERC20版DHP」と「ネイティブDHP」の両方を入出金できるようになりました。
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「ネイティブDHP・ERC20版DHP」両方の入出金が可能に
MEXC Globalは2022年8月2日に、dHealth Network独自の暗号資産である「デジタルヘルスポイント(Digital Health Point/DHP)」のネイティブトークンを正式にサポートしたことを発表しました。
dHealth Networkは先月29日のツイートで『あと5日でネイティブDHPがMEXC Globalで取引可能になる』と報告を行っていましたが、今回は「MEXC Global」から正式にネイティブDHPをサポートしたことが報告されています。
なお、今回の発表では「ネイティブDHPのサポートを記念したトレーディングコンテスト」を開催することも報告されています。
MEXCが「dHealth Network」のメインネットをサポートしたことを記念した取引コンテストを開始?
?賞金プール:3,333,333DHP
MEXC Globalはこれまで「ERC20版のDHP」のみしかサポートしてなかったため「ネイティブDHP」をMEXCとの間で送受金することはできませんでしたが、現在はMEXCのDHP入出金画面で利用するネットワークを選択することができるようになっているため、DHP入出金画面でネットワークを選択することによって「ネイティブDHP」と「ERC20版のDHP」の好きな方を送受金することが可能となっています。
ネイティブDHPがサポートされたことによって、MEXCユーザーは取引所で購入したDHPを「dHealth Wallet」にそのまま送金したり、dHealth Walletに保管していたDHPを「MEXC Global」に送金したりすることができるようになるため、今後はDHPの取引が活発化することになると期待されます。
また、記事執筆時点におけるMEXCのDHP出金手数料は「ERC20版DHPが563DHP」であるのに対して「ネイティブDHPは0.1DHP」となっているため、ネイティブDHPを選択することによって送金時の手数料も非常に安く抑えることが可能となっています(※送金先ウォレットアドレスのネットワークと異なるネットワークを選択して送金した場合は資産を失うことになるため、ネットワークの選択は十分注意するようにしましょう)。
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