Googleはヴィタリック・ブテリン氏の就職を望んでいる?
イーサリアム(ETH)の共同創始者であるVitalik Buterin(ヴィタリック・ブテリン)氏は、自身のTwitter(ツイッター)上でGoogle(グーグル)の採用担当者と見られる人物から仕事のオファーを受けたことを明らかにしました。
話題となったTwitterの投稿
イーサリアム(ETH)の共同創始者として有名なVitalik Buterin(ヴィタリック・ブテリン)氏は、自身に送られてきたGoogleのリクルーターと思われる人物からのメールのスクリーンショットとともに『イーサリアムを中断してGoogleで働くべきかどうか』についてのアンケートをTwitterに投稿しました。
しかしツイートに添付された画像では採用担当者と見られる人物の名前やプロフィール画像、メールアドレスなどが公開されている状態となっていたため、投稿はその後に削除されています。
現在は削除されているこの投稿は大きな反響を呼び2,000件を超える回答が集まったとされていますが、アンケートの結果では大多数が『No』と回答しており、ブテリン氏がGoogleで働くことに対して反対する意見が寄せられています。
掲示板であるreddit(レディット)ユーザーであるFuyuki_Wataru氏は、今回の件について次のようにコメントしています。
彼は自由に自分のやりたいことができます。しかし正直に言って、たとえそれがグーグルのような企業であるとしても、彼には一つの企業に閉じ込めるべきでないほど大きな才能があります。
あなたがこの若さでこれほど大きなことを成し遂げたならば、あなたの人生にはもっと多くのプランがあると思います。ひょっとしたら1~2か月の楽しい休暇を取った方がましかもしれません。
Googleのブロックチェーン計画とは?
Google(グーグル)の親会社であるAlphabet(アルファベット)社は、第三者が取引を投稿して確認するために使用することができる独自のブロックチェーンを開発していることが明らかになっています。
アルファベット社は、ベンチャーテクノロジーに追いつきたいと考えており、才能を募集するために市場でベンチャー企業を後押しして小規模な買収を行うという計画も以前に報じられていました。
Googleのブロックチェーンへの取り組み
仮想通貨関連の広告を禁止したことが強い印象を与えているGoogleですが、ブロックチェーン技術や仮想通貨に関しての取り組みを行っていることは明らかです。
ブテリン氏がGoogleに就職することはなさそうですが、仮に就職していた場合には『どのような役割を任されることになるのか』にも注目が集まります。
(引用:reddit.com)