暗号資産取引所Coincheck(コインチェック)は2023年3月20日に、フレアトークン(Flare/FLR)の送金機能を2023年3月22日から提供開始することを発表しました。
FLRトークンは国内取引所に多数上場しており、一部の取引所ではラップ&デリゲートの代行サービスも提供されています。
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FLRトークン送金機能、3月22日から提供開始
Coincheck(コインチェック)は2023年3月20日に、フレアトークン(Flare/FLR)の送金機能を2023年3月22日から提供開始することを発表しました。コインチェックは2023年1月19日に対象者に対してFLRトークンを付与していましたが、送金機能が提供開始されることによって受け取ったFLRを外部ウォレットや取引所などに送金することができるようになります。
FLRトークンの送金機能は「Coincheck(Web)」と「Coincheckアプリ」の両方で利用することができるとのことですが、「FLRトークンの購入・売却・受取」などといった機能の提供に関しては現時点で未定であるとのことで、FLRトークンの価値・安全性・流動性などを総合的に判断して提供を検討すると説明されています。
コインチェックではFLRの売買を行うことはできないものの、FLRトークンは既に以下のような暗号資産取引所に上場しているため、これらの暗号資産取引所にFLRを送金すれば、売却して日本円に変えることもできます。
・bitbank(ビットバンク)
・bitFlyer(ビットフライヤー)
・BITPOINT(ビットポイント)
・DMM Bitcoin(DMMビットコイン)
FLRを売買できる取引所の詳細はこちら
Flareはラップ&デリゲートで報酬獲得も可能
Flare Networkでは、FLRからWFLRへの交換作業(ラップ)を行なってWFLRを保有している人々に提供される「ラップ分報酬」と、WFLRを保有してデリゲートと呼ばれる作業を行なっている人々に提供される「デリゲート報酬」も配布されているため、「Bifrost Wallet」のような自己管理型ウォレットにFLRを送金して必要な作業を行えば、ラップ&デリゲートの報酬を獲得することもできます。
なお、WFLR保有者はWFLR保有量に応じて「エアドロップ残り85%分のFLR報酬」を毎月分割して受け取ることが可能で、ラップ&デリゲートの作業を行なっている場合は「ラップ分報酬+デリゲート報酬」を受け取ることが可能となります。
自己管理型ウォレットでラップ&デリゲートの作業を行うためには基本的な仮想通貨関連の知識が必要となりますが、現在は以下のような国内取引所で「ラップ&デリゲートの代行サービス」が提供されているため、これらの取引所を利用すれば簡単作業でラップ&デリゲート報酬を獲得することができます。
・SBI VC Trade(SBI VCトレード)
・bitFlyer(ビットフライヤー)
・BITPOINT(ビットポイント)
・GMOコイン
FLRトークンの配布スケジュールなどはこちら