2023年10月29日〜11月4日にかけて紹介した暗号資産・ブロックチェーン関連のニュースをまとめて掲載しています。この1週間で特に注目の話題をBITTIMES編集部がピックアップしてお届けします。
エアドロップ関連の報告続く
Solanaを基盤とした分散型取引所(DEX)アグリゲーターである「Jupiter Exchange」が、JUPという独自トークンを発行してユーザーにエアドロップ(無料配布)することが明らかになりました。
先日開催されたサミットでは、カルダノ・エイダ(Cardano/ADA)のプライバシー保護に焦点を当てたサイドチェーンである「Midnight」で、ADA保有者向けのエアドロップが実施されることも明らかにされています。
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かぼすちゃんの銅像が千葉県佐倉市に登場
千葉県佐倉市は2023年11月2日に、仮想通貨ドージコイン(DOGE)のアイコンにもなっている世界中で愛される柴犬「かぼすちゃん」のモニュメントが「佐倉ふるさと広場」で公開されたことを発表しました。
SBI VCトレードでは、かぼすちゃんの誕生日をお祝いする「DOGE・SHIBの購入&貸コインキャンペーン」も開催されています。
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Shib Name Service(SNS)ローンチ
シバイヌ(Shiba Inu/SHIB)は2023年10月31日に、以前から話題となっていたShibariumの分散型IDプラットフォーム「Shib Name Service(SNS)」をローンチしました。
先日はSHIBをテーマにしたバーガーフランチャイズ展開で注目を集めている「Welly」の正式オープンも発表されています。
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MetaMask「セキュリティアラート」を導入
MetaMask(メタマスク)は2023年11月1日に、暗号資産の盗難や不正取引を未然に防止することができるプライバシー保護機能「セキュリティアラート」を搭載することを発表しました。
セキュリティアラートは、Web3セキュリティ企業である「Blockaid」との提携を通じて提供される拡張機能であり、全てのメタマスクユーザーが利用可能になれば、数十億ドル規模の仮想通貨盗難を防止できる可能性があると説明されています。
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マーク・キューバン氏が語る「仮想通貨に必要なもの」
億万長者の実業家でNBAチームのダラス・マーベリックスのオーナーでもあるマーク・キューバン氏は、2023年10月26日に公開されたWiredの「Tech Support」の中で『仮想通貨の一般普及のために必要なもの』などについての自身の考えを語りました。
『仮想通貨は終わったと思うか?』という質問を受けたキューバン氏は『ありえない』と回答しましたが、それに付け加える形で『しかし仮想通貨にはいくつかの問題がある』とも語っています。
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ロバート・キヨサキ氏「75/25戦略」を推奨
人気の著書『金持ち父さん貧乏父さん』を執筆したことなどで知られるロバート・キヨサキ氏は2023年10月29日に、金融専門家が長い間提唱してきた伝統的な分散投資戦略である「60/40」の法則に従っている投資家は2024年最大の敗者になるだろうとの考えを語りました。
キヨサキ氏は数年前から「史上最大の大暴落が金融市場に迫っている」との警告を発していましたが、今回の投稿では「75/25の戦略であれば、史上最大の大暴落の中でも生き残ることができるかもしれない」とコメントされています。
75/25戦略とは?
ビットコインの価格上昇予想が多数
資産運用会社Bernstein(バーンスタイン)のアナリストであるゴータム・チュガニ氏が「ビットコイン価格は2025年半ばまでに150,000ドル(約2,270万円)まで上昇する可能性がある」との予想を示したことが明らかになりました。
先日はビットコインを長期的に購入し続けているマイクロストラテジーのマイケル・セイラー氏から「ビットコイン価格は今後10倍になる可能性がある」との予想も語られています。