BTC・XRP・ETH・QNT・RNDRなどを支持
著名な仮想通貨弁護士のジョン・ディートン氏は2023年11月22日に「トレード目的で今後12ヶ月間保有するトークンを10個選ぶとしたらどの銘柄を選ぶか」と投稿して、自身が選ぶ10種類の暗号資産を挙げました。
ジョン・ディートン氏は仮想通貨XRPを支持している弁護士としても知られていますが、今回の投稿ではXRPを含む以下の10銘柄が候補として挙げられています。
- ビットコイン(BTC)
- エックスアールピー(XRP)
- イーサリアム(ETH)
- クアント(QNT)
- レンダートークン(RNDR)
- ソラナ(SOL)
- カスパ(KAS)
- アバランチ(AVAX)
- へデラ・ハッシュグラフ(HBAR)
- キャスパー(CSPR)
今後12ヶ月間(トレード目的で)保有するトークンを10個だけ選ぶとしたら?私なら以下の通貨を選びます。
BTC・XRP・ETH・QNT・RNDR・SOL・KAS・AVAX・HBAR・CSPR
何か足りないものはありますか?
ディートン氏の過去の発言はこちら
これらの10銘柄を選んだ理由は明らかにされていませんが、BTC・XRP・ETHの3銘柄は「仮想通貨を代表する主要銘柄であること」や「現物ETFの承認が期待されていること」などが背景にあるのではないかと考えられています。
RNDR・SOL・AVAX・HBARの4銘柄は日本の暗号資産取引所にも上場している仮想通貨で、2023年11月23日時点における過去1年間の価格上昇率は「RNDRは674%、SOLは350%、AVAXは65%、HBARは30%」となっています。
Quant(QNT)はブロックチェーン間の相互運用性を高めることなどを目的としたプロジェクト、Kaspa(KAS)はプルーフ・オブ・ワークを採用しつつ高速な取引環境を実現しているレイヤー1チェーン、Casper(CSPR)は企業がブロックチェーン関連製品やサービスを構築できるように設計されたPoS採用のエンタープライズブロックチェーンとなっています。
なお、ジョン・ディートン氏は今月9日にXRP保有量を増やしたことも明かしており、『以前はBTCをXRPの10倍、ETHをXRPの3〜4倍保有していたが、今はETHよりもXRPを大幅に多く保有している』と語っています。