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ビットコインETF、米大統領選挙で取引高が急増|IBITは過去最高記録を更新

米大統領選でビットコインETFの取引高が急増

米大統領選挙の開票が行われた2024年11月6日にビットコイン現物ETFの取引高が急増し、過去最高記録を達成したことが明らかになりました。

2024年の米大統領選挙では開票開始直後からドナルド・トランプ氏が優勢な状態が続き、最終的にはトランプ氏が再選を決める形で勝利を収めました。

開票時にはビットコイン(BTC)が米ドル建てで過去最高値を更新するなど、大幅な価格上昇が見られていましたが、ビットコイン現物ETFでも同様に取引量が急増していたことが報告されています。

BlackRockのIBITは過去最高の取引高を記録

BloombergのETFアナリストであるエリック・バルチュナス氏は、世界最大の資産運用会社BlackRock(ブラックロック)が提供するiShares Bitcoin Trust(IBIT)では、2024年11月6日に過去最高の取引高となる41億ドル(約6,330億円)の取引量が記録されたと報告しています。

同氏は「IBITは10%の値上がりを記録して、ローンチ以降2番目に良い日になった」とも報告していて、「この一部が資金流入に転じ、木曜か金曜の夜頃に反映される可能性がある」と語っています。


※下記投稿では「火曜や水曜の夜頃」と記載されていますが、その後の投稿で本人が「木曜や金曜の夜の間違いだった」と訂正しています。

$IBITは本日、過去最高の取引高となる41億ドルの取引量を記録しました。これはバークシャー、ネットフリックス、ビザなどの株式の今日の取引量を上回っています。また、10%の値上がりでローンチ以来2番目に良い日となりました。この一部が資金流入に転じ、火曜や水曜の夜頃(木曜・金曜の夜と訂正)に反映される可能性があります。

その他のビットコインETFも2倍の取引量を記録

エリック・バルチュナス氏はその後のX投稿で「ビットコインETF全体で60億ドル(約9,260億円)の取引高が記録され、ローンチ初期以来の最高記録が達成された」とも報告しています。

上記投稿ではIBITの取引量が急増したことが報告されていますが、その他複数のビットコインETFでも取引量が急増しているとのことで、「ほとんどのETFが通常の2倍の取引量を記録した」と説明されています。

ビットコインETFグループは60億ドルの取引高を記録し、初期の盛り上がり以来の最高記録を達成しました。ほとんどのETFが通常の2倍の取引量を記録し、まだ誕生間もないカテゴリーながらも、驚きを与え続ける素晴らしい一日となりました。

ドナルド・トランプ氏は以前から仮想通貨を支持する方針を示しており、「アメリカを仮想通貨業界のリーダーにする」とも語っていたため、トランプ氏の勝利は仮想通貨にプラスの影響をもたらすと期待されています。

仮想通貨市場では米大統領選挙の結果が出るまで様子見の状態が続いていましたが、トランプ氏の再選が確定したことによって今後は仮想通貨市場への資金流入が本格化する可能性があると予想されています。

※価格は執筆時点でのレート換算(1ドル=154.61円)

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執筆・翻訳:BITTIMES 編集部
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