仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

GACKT本名で仮想通貨ICOにがっつり参戦「10年後、紙幣もなくなる世の中が訪れる」


仮想通貨スピンドル(SPINDLE/SPD)のアジア戦略アドバイザー(Asia Strategic Advisor)に、ミュージシャンでありながら事業家の顔をもつ 「GACKT(ガクト)」が参加していることを26日、自身の公式ブログで公表しました。

GACKT氏のようなビックネームが「仮想通貨に投資しています」ではなく、運営メンバーとしてしっかり関わっていることを公表したことには、業界にとって大きなメリットがあると考えられます。
GACKT氏は、今回ICOメンバーとして参加したことに対して

それは事業としてキッチリ最後まで責任を持ってやり通したいという当たり前の想いと、なによりも世の中にジレンマをかかえる多くの人たちの背中を押せる、大きな機会になるのではないかと思ったからだ。

とブログで語っています。

GACKT(ガクト)と仮想通貨

GACKT氏は、ブログで彼が予測する今後の日本経済の未来と、彼自身が事業家として活動し続けた経緯、仮想通貨の未来と投資に対する考え等を語っています。

唯一の手段として多くの人に仮想通貨における投資の優位性に気づいてもらうために広告塔としてではなく一事業者として本気で関わり伝えていく必要があると思ったからだ。

単なる投資家ではなく、ICOメンバーという部分に彼の本気度が伺えます。
また本名である「大城ガクト」を公表したことも彼なりの決意なのでしょう。
同時にブログでは仮想通貨に関することだけでなく、今後の日本が歩む経済についても語られているので、一読をお勧めします。
GACKTオフィシャルブログ「「【大城ガクト】と【仮想通貨】

仮想通貨SPINDLE(スピンドル)とは?

GACKT氏がメンバーとして参加している仮想通貨「SPINDLE」とはどのような仮想通貨なのでしょうか?
現在、公式サイトにはホワイトペーパーが公開されていないので、まだまだどのような仮想通貨なのかは不明ですが、サイトトップに書かれていることを要約すると
・個人投資家を支える投資・運用プラットフォーム
・投資者や運用者へ誰でもなれるフェアなシステム
・中央集権的権威から搾取される社会構造の解放
・透明性と公平性を維持した新しい社会構造
・個人に投資・運用を楽しんでもらい心と生活を豊かにするものと知ってもらう
以上の5点に集約されるのではないかと思われます。「公平性」がキーワードになっている印象ですね。

SPINDLE公式サイト
ブロックチェーンとスマートコントラクトを用いたプラットフォームと書かれているので、イーサリアムのブロックチェーンを使用した仮想通貨の可能性が高いですね。
おそらく「SPINDLE」という投資プラットフォーム上で使用できる通貨が「仮想通貨SPINDLE」なのではないかと考えられます。
ICOとして公開されるのはまだ先になりそうなので、SPINDLEの新しい情報は随時更新して行きたいと思います。

ICO重要情報
ICOクラウドセールの仕組み解説「イーサリアムもここから始まった」