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大手仮想通貨取引所が「ディズニー」の傘下に?Bitstampの親会社が持株売却を交渉


韓国最大のゲーム開発会社「Nexon(ネクソン)」の親会社である「NXC」の会長は、同氏と自身の妻が会社で所有している98.64%の株式を「The Walt Disney Company(ウォルト・ディズニー・カンパニー)」に売却するための交渉を行っていると報じられています。NXCは大手仮想通貨取引所である「Bitstamp(ビットスタンプ)」や「Korbit(コルビット)」を所有していることでも知られているため、仮想通貨業界でも一部で注目が集まっています。

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NXC会長が「ディズニー」に株式売却を申し出

「The Korea Herald」の報道によると、韓国最大のゲーム開発会社である「Nexon(ネクソン)」の親会社「NXC」の会長であるKim Jung-ju氏は、個人的にDisny(ディズニー)の代表者と面会し、NXCの株式を売却することを申し出たと報告されています。

Kim氏は今年の1月にNexonの持株会社であるNXCで約89億ドル(約9,950億円)相当の株式を売却する意向を発表しており、5月15日に最終入札が設定されると伝えられています。また売却先の候補としては「Kakao/Netmarble/Tencent/MBK Partners」や非公開の外国法人などが挙げられていました。

しかし今回の報道では「Kim氏はディズニーを”特別な存在”として捉えている」と報じられており、同氏が以前に『私は、ディズニーが子供たちにお金の支払いを強制していないにも関わらず、消費者がディズニーに喜んでお金を支払っていることを羨ましいと思っている』と語ったことが書かれています。

仮想通貨取引所も所有する「NXC」

NXCは「Nexon」の他にも、投資系子会社などを通じてルクセンブルグを拠点とする仮想通貨取引所「Bitstamp(ビットスタンプ)」や韓国を拠点とする仮想通貨取引所「Korbit(コルビット)」なども所有しているため、今回の報道は海外の仮想通貨メディアでも取り上げられています。

しかし今回の件に関しては、ディズニーが実際に株式売却の交渉を受け入れたとしても、これらの仮想通貨取引所には直接関係しない可能性もあるため注意が必要です。一部メディアの報道では、NXCが仮想通貨取引所の親会社であることが強調されていますが、「The Korea Herald」は仮想通貨取引所のことを取り上げていないため、実際にディズニーが望んでいるのは「仮想通貨取引所」ではなく、ゲーム開発会社である「Nexon」へのアクセスであると考えられます。

ディズニーがNXCの株式を買収することになれば「Bitstamp」や「Korbit」はディズニーの傘下になることになりますが、それによって「ディズニーと仮想通貨取引所のコラボレーションによる具体的なサービス」が発表されるとは限りません。仮想通貨取引所がディズニーの傘下となることは注目に値しますが、一般向けの仮想通貨関連サービスがディズニーから提供されるまでには時間がかかると予想されます。

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