
IOTA(MIOTA)公式ウォレット「Trinity(トリニティ)」公開【日本語対応】
アイオータ財団(IOTA Foundation)は、2019年7月2日に公開したプレスリリースで仮想通貨「アイオータ(IOTA/MIOTA)」を安全に保管するためのソフトウェアウォレットである「Trinity Wallet(トリニティ・ウォレット)」をリリースしました。
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IOTA公式ソフトウェアウォレット「Trinity」公開
IOTA財団は、2019年7月2日に公開したプレスリリースで仮想通貨「アイオータ(IOTA/MIOTA)」を安全に保管することができるソフトウェアウォレット「Trinity Wallet(トリニティ・ウォレット)」をリリースしたことを発表しました。
「29言語」と「様々なOS」に対応
「Trinity Wallet」は、Mac、Windows、Linux、iOS、Androidなどのスマートフォンやパソコンで利用することができ、日本語を含めた合計29言語に対応しています。
初心者・上級者の両方が利用できる設計
また「直感的に操作できるデザイン」と「使いやすい機能」を搭載しており、新規ユーザーと上級者ユーザーの両方が利用できるように設計されているため、ユーザーはIOTAトークンを簡単に「送信・受信・保管」することができます。
ウォレットのテーマは自分自身でカスタマイズできるようになっているため、ユーザーはテーマを選択して自分の好みにあったウォレット使用することができます。
ハードウェアウォレットとの互換性
Trinityは、
・Ledger Nano S
・Ledger Nano X
・Ledger Blue
のハードウェアウォレットと互換性があります。
TrinityとLedgerを組み合わせて使用することによって、IOTAトークンの保存とアクセスに比類のないセキュリティが提供されます。
生体認証(バイオメトリック)技術も搭載
ウォレットには、追加のセキュリティ要素として「生体認証(バイオメトリック)技術」も搭載しています。これによってウォレットのロックを解除する際の操作を単純化し、安心してウォレットを使用できる環境を提供しています。
「価格グラフ作成」と「フィアット変換レート」
Trinityには「トークン価格を簡単に確認できるグラフ」と「法定通貨の換算レート」も搭載されており、価格と市場の変化を追跡して、フィアット換算でIOTAを簡単に処理する機能をユーザーに提供しています。
より詳しい情報は「Trinity Wallet」の公式サイトに記載されているため、詳細を知りたい方はそちらをご覧ください。
>>「Trinity Wallet」の公式サイトはこちら
IOTA(MIOTA)に関する記事はこちら
2019年7月3日|アイオータ(IOTA/MIOTA)の価格
アイオータ(IOTA/MIOTA)の価格は、先月28日に42円まで下落したものの、その後は横ばいの状態が続いており、2019年7月3日時点では「1MIOTA=43.64円」で取引されています。
MIOTAを購入することができる仮想通貨取引所BINANCE(バイナンス)の登録方法はこちら

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