bitFlyer Europe:仮想通貨販売所で「イーサリアム」の取扱いを開始
仮想通貨取引所bitFlyer(ビットフライヤー)の子会社である「bitFlyer Europe」は、2019年8月25日に仮想通貨販売所でイーサリアム(Ethereum/ETH)の取り扱いを開始したことを発表しました。
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ビットコインに続き「ETHの売買」が可能に
bitFlyer Europe(ビットフライヤーヨーロッパ)は、2019年8月23日に仮想通貨の「買い/売り」取引プラットフォームでイーサリアム(ETH)の取り扱いを開始しました。これまではビットコインのみが売買可能だったものの、今後はビットコインと同じようにイーサリアムを売買することができると伝えられています。
bitFlyer Europeの共同リーダー兼COOであるAndy Bryant(アンディ・ブライアント)氏は、公式発表の中で次のように説明しています。
bitFlyerは、最も有名な暗号通貨だけでなく、最も安定した暗号通貨も提供したいと考えています。イーサリアム実用的なアルトコインです。この仮想通貨は「スマートコントラクト」という機能で特に有用であり、強力なコミュニティによってサポートされています。
販売所におけるETHの取引では、最高のセキュリティと規制コンプライアンスを備えた最高のユーザー体験を提供します。
ビットフライヤーヨーロッパは、2018年1月にサービスを開始しました。親会社である「bitFlyer」は日本・米国・ヨーロッパでライセンスを取得している唯一の仮想通貨取引所であり、最近では「取引量を改ざんしない10のプラットフォームの1つ」にも指定されています。
また、日本のbitFlyerは先日「Tポイントでビットコインを購入できるサービス」も開始しており、仮想通貨の利便性を高める複数のサービスを提供しています。
2019年8月25日|イーサリアム(ETH)の価格
イーサリアム(Ethereum/ETH)の価格は今月15日に19,000円台まで下落して以降は横ばいの状態が続いており、2019年8月25日時点では「1ETH=20,006.01円」で取引されています。