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ブロックチェーンスマホ「Blok on Blok/BOB」日本先行発売を開始:PundiX(NPXS)


プンディエックス(PundiX/NPXS)が開発したブロックチェーン搭載スマートフォン「Blok on Blok(BOB)」の日本先行発売が2019年12月15日からクラウドファンディング「Campfire(キャンプファイヤー)」で開始されました。

こちらから読む:Blok on Blokを開発した「PundiX/NPXS」とは?

ブロックチェーン搭載スマホ「Blok on Blok(BOB)」

プンディエックス(PundiX/NPXS)が開発した「Blok on Blok(BOB)」は、元々”XPhone”として知られていたブロックチェーン搭載型のスマートフォンです。2018年にプロトタイプが発表された”XPhone”は、その後デザインや新機能が追加されており、”XPhone”というコード名はそのままにして、製品名が「Blok on Blok(BOB)」へと変更されました。

このスマートフォンには「Android OS」とは別に「Function X( f(x)OS )」と呼ばれる独自OSがインストールされているため、ユーザーはこのブロックチェーンベースのOSに切り替えることによって、スマホでのセキュリティ・プライバシー性能を高めることができます。

f(x)OS内で行われたアクションは分散化されるため、「テキスト・通話・インターネット・ブラウジング・ファイル共有」はすべてブロックチェーン上で処理され、ユーザーが自分のデータを完全にコントロールできます。これらのデータは誰もブロック・監視・盗聴することはできません。

「Android OS」と「f(x)OS」の切り替えは、スワイプだけで簡単に行うことができるため、外部に知られたくない重要な情報のやり取りを行う場合は「f(x)OS」に切り替えて、安心して通話・メールを行うことができます。

「ブロックチェーン通話機能」を使用する場合には”電話番号”も使用しません。これらの通話も「監視・ブロック・盗聴」することはできないように設計されているため、世界的に見ても非常に画期的なものとなっています。

また「BOB」には、自分好みのスマートフォンにカスタマイズするために作成された複数のパーツが付属しているため、ユーザーは自分だけの「BOB」を作ることができます。より洗練されたデザインを求める人々は3Dプリントを用いて新しいパーツを作成することも可能です。

Campfireで「日本先行発売」を開始

「Blok on Blok(BOB)」の日本先行発売は、2019年12月15日からクラウドファンディングサイト「Campfire(キャンプファイヤー)」で開始されています。

BoBの定価は「本体価格66,000円+送料3,300円=69,300円」となっていますが、今回の先行発売では、
・最初10台まで→63,800円
・次の20台まで→66,000円
・次の70台まで→69,300円
という特別価格で提供されており、最初の100台までは「Function X スワッグ・バッグ」と「XPASS card 」が付属するようになっています。

その他の「詳しい説明」や「日本語字幕付きのYouTube動画」などは、以下の「公式WEBサイト」や「Campfireページ」に記載されているのでそちらをご覧ください。

>>「公式WEBサイト」はこちら
>>「Campfireページ」はこちら

2019年12月16日|PundiX(NPXS)の価格

プンディエックス(PundiX/NPXS)の価格は、先月末に0.014円まで下落して以降は横ばいの状態が続いており、2019年12月16日時点では「1NPXS=0.015円」で取引されています。

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2019年9月17日〜2019年12月16日 NPXSのチャート(引用:coingecko.com)