2020年1月26日〜2月1日にかけて紹介した仮想通貨・ブロックチェーン関連のニュースをまとめて掲載しています。この1週間で特に注目の話題をBITTIMES編集部がピックアップしてお届けします。
こちらから読む:2020年1月「ブロックチェーン・仮想通貨」ニュース一覧
LINEの独自通貨「LINK」国内でも取扱いへ
LINE(ライン)独自の仮想通貨として知られるリンク(LINK/LN)が、日本国内でも取り扱われる予定であることが「LVC株式会社」の発表で明らかになりました。
LINKは2020年4月以降から取り扱われる予定となっており、LINEが提供している仮想通貨取引サービス「BITMAX(ビットマックス)」で取引できるようになると伝えられています。
「LVC株式会社」の発表内容はこちら
期待の新作ゲーム「ブレヒロ」リリース
世界中で人気のブロックチェーンゲーム「My Crypto Heroes(マイクリ)」の開発・運営を行っている「doublejump.tokyo inc」は、2020年1月30日に新作ブロックチェーンゲーム「BRAVE FRONTIER HEROES(ブレイブ フロンティア ヒーローズ/ブレヒロ)」をリリースしました。
この新作ゲームはリリース直後から急速にユーザー数を増やしており、現在はゲーム公開を記念した複数のキャンペーンなども開催されています。
「ブレヒロ」に関する記事はこちら
コインチェック:年間アプリDL数「1位」獲得
Coincheck(コインチェック)は、同社が提供しているスマートフォン向けアプリが日本国内の仮想通貨取引アプリにおいて2019年の年間アプリダウンロード数で”1位”を獲得したことを発表しました。
取り扱う仮想通貨やサービスの拡充を続けているコインチェックは、現在も非常に多くの人々に利用されており、デイリーアクティブユーザー数(DAU)でも国内仮想通貨取引アプリで”1位”を記録したと報告されています。
DMM Bitcoin:レバレッジ取引に「XLM・MONA」追加
DMM Bitcoinは、同社が提供している仮想通貨のレバレッジ取引サービスに「ステラルーメン(Stellar Lumens/XLM)」と「モナコイン(Monacoin/MONA)」を追加すると発表しました。
これにより「DMM Bitcoinのレバレッジ取引サービス」で取引できる仮想通貨は合計9銘柄となりました。
DMMビットコインで取引可能な仮想通貨はこちら
NASDAQ「ビットコイン先物」提供か
米国の大手証券取引所「NASDAQ(ナスダック)」が、ビットコイン先物取引の提供を検討していることが明らかになりました。
NASDAQの最高経営責任者であるAdena Friedman(アデナ・フリードマン)氏は『仮想通貨市場はグローバル経済において重要な役割を持つことになっていく』と語っていると報告されています。
NASDAQのBTC先物に関する記事はこちら
カルダノ財団:大手会計事務所「PwC」と連携
カルダノ財団(Cardano Foundation)が会計監査・総合コンサルティングの分野で”Big4の一つ”として知られる「プライスウォーターハウスクーパース(PricewaterhouseCoopers/PwC)」と連携していくことが明らかになりました。
また、カルダノ財団の会長であるNathan Kaiser(ネイサン・カイザー)氏は、スイス・チューリッヒに拠点を置く金融機関「GenTwo AG」と協力して”新たな金融商品”を展開していく計画も明らかにしています。
John McAfee:ビットコインを痛烈に批判
ビットコイン価格が「2020年末に1億円に達する」と語っていたことで知られるJohn McAfee(ジョン・マカフィー)氏は今やその予想を覆しており、現在は「ビットコインは本物のShitCoin(シットコイン)だ」と語っています。
マカフィー氏はビットコインとその他アルトコインの機能面を比較して『ビットコインは時代遅れだ』と痛烈に批判しています。
マカフィー氏が語った内容はこちら