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ビットバンク:暗号資産の「販売所」サービス提供へ|業界最小水準のスプレッドを予定


暗号資産取引所「bitbank(ビットバンク)」は2020年10月1日に、ユーザーとビットバンクが直接暗号資産を売買することができる店頭取引方式のサービス「販売所」サービスの提供を2020年10月5日から開始することを発表しました。販売所サービスでは合計6種類の暗号資産を取引することができます。

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ビットバンクの「販売所サービス」とは?

bitbank(ビットバンク)が2020年10月5日から提供を開始する「販売所」サービスは、ビットバンクの利用者とビットバンクが暗号資産を直接売買することができる”店頭取引方式”の仮想通貨取引サービスです。

販売所の取引画面は、取引所の画面と異なり「買値」と「売値」のみが表示される仕様となっているため、ワンタップで暗号資産を購入・売却することができるようになっています。

また、販売所サービスは板取引と比較してシンプルな「2Wayプライス」で表示される仕様となっており、約定とほぼ同時に取引画面への反映が行われるため、自分のタイミング・価格で取引したい方にとって利用しやすいサービスになっていると説明されています。

(画像:bitbank)

販売所で売買可能な暗号資産は「6種類」

ビットバンクの販売所サービスで取引可能な暗号資産は以下の6種類となっており、システムメンテナンスの時間などを除いて24時間365日取引することができるとされています。
ビットコイン(Bitcoin/BTC)
イーサリアム(Ethereum/ETH)
エックスアールピー(XRP/XRP)
ライトコイン(Litecoin/LTC)
モナコイン(Monacoin/MONA)
ビットコインキャッシュ(BitcoinCash/BCC)

ビットバンクは「同社がこれまで培ってきた取引所の流動性を活用することによって、販売所現物取引で”業界最小水準のスプレッド”で取引を提供することができる予定」だと説明しているため、暗号資産を売買する際の価格差は非常に狭く設定されていると期待されます。

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