暗号資産取引所「bitbank(ビットバンク)」は2021年3月24日に、ビットコインキャッシュ(Bitcoin Cash/BCC)のアップグレードによって新たに誕生した仮想通貨「ビットコインキャッシュABC(Bitcoin Cash ABC/BCHA)」の付与対象となるユーザーに”付与すべきBCHA相当額の日本円”を付与したことを発表しました。
こちらから読む:Coincheck NFTサービス提供開始「国内ニュース」
新通貨BCHAを「日本円」に換金して付与
bitbank(ビットバンク)は2021年3月24日に、ビットコインキャッシュ(Bitcoin Cash/BCC)のアップグレードによって新たに誕生した仮想通貨「ビットコインキャッシュABC(Bitcoin Cash ABC/BCHA)」の付与対象となるユーザーに“付与すべきBCHA相当額の日本円”を付与したことを発表しました。
ハードフォークなどによって新しい通貨が誕生した際には「新通貨を付与する・新通貨相当の日本円を付与する・何も付与しない」などの対応がとられることになりますが、今回は『新たに誕生したBCHAをビットバンクが日本円に交換して付与対象者に配布する』という方法がとられています。
なおm日本円付与の対象となるユーザーは「2020年11月13日17時30分にビットバンクでBCCを保有していたユーザー」となっており、BCHAの日本円換算レートは「1,123円」とされています。
また、付与された日本円の金額は「事務手数料」と「日本円で交付する場合の売却にかかる手数料」を差し引いた上で決定されていると説明がなされています。