
スマート家電販売の米オンライン小売業者「仮想通貨決済」に対応|BTCなど6銘柄
米国で様々なスマート家電を販売している大手オンライン小売業者「Wellbots」は2021年7月12日に、商品購入時の支払い手段として仮想通貨決済を受け入れはじめたことを発表しました。同社はビットコインやイーサリアムなどをはじめとする合計6種類の暗号資産を受け入れています。
こちらから読む:豪大手証券会社、仮想通貨取扱いへ「暗号資産」関連ニュース
BTC・ETH・LTCなど「仮想通貨6銘柄」に対応
米国の大手オンライン小売業者「Wellbots(ウェルボット)」は2021年7月12日に、商品購入時の支払い手段として仮想通貨決済を受け入れはじめたことを発表しました。決済手段として利用可能な暗号資産としては以下の6銘柄が挙げられています。
・ビットコイン(Bitcoin/BTC)
・イーサリアム(Ethereum/ETH)
・ライトコイン(Litecoin/LTC)
・ビットコインキャッシュ(BitcoinCash/BCH)
・ダイ(Dai/DAI)
・USDコイン(USDCoin/USDC)
Wellbots(ウェルボット)は、ロボット掃除機・電動スクーター・バイク・ドローン・スマートウォッチ・ポータブル充電器・空気清浄機・スマートロックデバイスなどといった様々なスマート家電を販売している大手オンライン小売業者であり、2019年〜2021年の3年間に渡って「米国で最も急成長している企業」のリストに名を連ねています。
同社はこれまで「PayPal、Shop Pay、Apple Pay、Google Pay、Amazon Pay、Affirm、クレジットカード」などに対応していましたが、今回新たに仮想通貨6銘柄に対応したことによって、12種類以上の豊富な支払い方法の中から自分の好きなものを選んで商品を購入できるようになったと報告されています。
WellbotsのCEOであるPhil Berdugo氏は仮想通貨決済への対応について『お客様を幸せにするための革新的な機能とサービスを絶えず追加できることを嬉しく思う』とコメントしています。
米国では仮想通貨決済に対応する企業が順調に増えてきており、今年5月には米国で600以上の店舗を展開している大手コンビニチェーン「Sheetz(シーツ)」が複数の仮想通貨に対応している他、ノースダコタ州ウィリストン市では光熱費などの公共料金支払いでも仮想通貨が利用可能となっています。
>>「Wellbots」の公式発表はこちら
>>「Wellbots」の公式サイトはこちら
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