暗号資産取引所「DeCurret（ディーカレット）」は2021年8月30日に、スマートフォンで簡単に本人確認手続きを行うことができるサービス「スマホで本人確認（eKYC）」で利用可能な本人確認書類を新たに4種類追加したことを発表しました。これにより、ディーカレットでは合計5種類の本人確認書類を利用することができるようになりました。
こちらから読む：コインチェック、NFT事業でファッションブランドと連携「国内ニュース」
マイナンバーカード・パスポートなどに対応
DeCurret（ディーカレット）は2021年8月30日に、スマートフォンで簡単に本人確認手続きを行うことができるサービス「スマホで本人確認（eKYC）」で利用可能な本人確認書類を新たに4種類追加したことを発表しました。
スマホで本人確認（eKYC）は、スマートフォンで自分と本人確認書類を撮影することによってオンライン上で簡単に本人確認を完結することができる本人確認方法であり、従来の本人確認方法である「郵便受取」が申し込み〜取引開始までに最短でも3日かかっていたのに対して、eKYCを利用した場合には最短翌日から取引を開始することができるようになっています。
ディーカレットのeKYCサービスはこれまで運転免許証のみに対応していましたが、今回の新規追加によってディーカレットのeKYCで利用可能な本人確認書類は以下の5種類となりました。
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- パスポート
- 運転経歴証明書
- 在留カード
今回の本人確認書類追加はユーザーからの要望に応えるための対応だとされており、今後もユーザーのニーズに応じたサービスの改善に取り組んでいくと説明されています。
