ブロックチェーン・暗号資産ニュース週間まとめ|2021年9月19日〜25日
2021年9月19日〜25日にかけて紹介した暗号資産・ブロックチェーン関連のニュースをまとめて掲載しています。この1週間で特に注目の話題をBITTIMES編集部がピックアップしてお届けします。
こちらから読む:2021年9月「ブロックチェーン・暗号資産」ニュース一覧
OKCoinJapan「DONエアドロップ」対応へ
OKCoinJapan(オーケーコインジャパン)は2021年9月21日に、暗号資産プロジェクト「Donnie Finance」が実施を予定しているIOST保有者に対するDONのエアドロップ(無料配布)に対応する方針を明らかにしました。IOST保有量を記録するためのスナップショットは日本時間2021年9月30日17時頃に取得される予定となっています。
なお、DONエアドロップについては暗号資産取引所「BINANCE(バイナンス)」からも『対応する』との発表が行われています。
Huobi Japan「APENFTのエアドロップ」対応へ
Huobi Japan(フォビジャパン)は2021年9月24日に、NFT関連プロジェクト「APENFT」が実施を予定しているトロン(Tron/TRX)保有者に対するNFTトークンのエアドロップ(無料配布)に対応することを発表しました。フォビジャパンは日本時間2021年10月10日21時00分にTRX保有量を記録するためのスナップショットを取得すると説明しています。
エアドロップの詳細はこちら
ディーカレット「クアンタム」取扱いへ
DeCurret(ディーカレット)は2021年9月24日に、同社が提供している現物取引(取引所)のサービスで2021年9月29日から「クアンタム(QTUM)」の取扱いを開始することを発表しました。今回の発表ではQTUMの取扱い開始を記念して、ディーカレット公式Twitterで『カウントダウンキャンペーン』を開催することも報告されています。
キャンペーンの詳細などはこちら
ビットバンク「逆指値注文機能」提供へ
bitbank(ビットバンク)は2021年9月22日に、同社が提供している暗号資産取引所サービスで2021年9月27日から「逆指値注文」と「逆指値成行注文」の機能の提供を開始することを発表しました。
従来の指値注文では「下落時の買い」「上昇時の売り」しか行うことができませんでしたが、逆指値注文が可能になることによって下落時・上昇時の両方で買い・売りの注文を出すことができるようになります。
逆指値注文の詳細はこちら
FTX「日本居住者の新規登録」を禁止
暗号資産取引所「FTX」は2021年9月21日に、同社サービスの利用制限区域の内容を更新して「日本居住者の新規登録を禁止したこと」を明らかにしました。FTXの公式サイトは現在、日本のIPから登録ページにアクセスすると『日本からの登録はできません』とのメッセージが表示されるように変更が加えられています。
FTXの発表内容はこちら
Twitter「ビットコイン投げ銭機能」を実装
Twitter(ツイッター)は2021年9月24日に、同社が提供しているiOS向けアプリに仮想通貨ビットコイン(BTC)などを用いて投げ銭できる新機能「Tips」を導入したことを発表しました。この新機能は現在、iOSアプリのみに対応しているものの、今後数週間以内にはAndroid向けアプリにも対応する予定だと報告されています。
投げ銭機能の詳細はこちら
エルサルバドル政府「150BTC」追加購入
エルサルバドルのナジブ・ブケレ大統領は2021年9月20日に、エルサルバドル政府が新たに150BTCを追加購入したことを発表しました。これにより、エルサルバドルが保有するビットコインは合計700BTCになったと報告されています。