
BINANCE:IOST保有者に対する「DONエアドロップ」対応へ
暗号資産取引所「BINANCE(バイナンス)」は2021年9月24日に、Donnie Finance(DON)が実施を予定している「IOST保有者に対するDONエアドロップ(無料配布)」に対応することを発表しました。BINANCEはIOSTのスナップショット実施に伴い、日本時間2021年9月30日16時45分からIOSTの入出金を一時停止すると報告しているため、入出金予定のある方は注意が必要です。
こちらから読む:Twitter、ビットコイン投げ銭機能を追加「暗号資産」関連ニュース
9月30日17時頃にスナップショットを取得
BINANCE(バイナンス)は2021年9月24日に、Donnie Finance(DON)が実施を予定している「IOST保有者に対するDONエアドロップ(無料配布)」に対応することを発表しました。
Donnie Finance(DON)が実施するDONエアドロップでは「日本時間2021年9月30日17時以降に作成された最初のブロック」でIOST保有量を記録するためのスナップショットが実施される予定となっているため、このタイミングでIOSTを保有していたBINANCEユーザーは後日配布されるDONを受け取ることができるようになります。
なお、エアドロップの対象になるのは「現物ウォレット・証拠金取引用ウォレット・セービング用ウォレット・ステーキング用ウォレットに保管されているIOST」となっており、「スナップショット時点で入出金が保留されているIOST」や「USDTマージン先物ウォレットに保管されているIOST」は対象にならないと説明されています(1 IOST未満のIOST残高は対象外)。
また、BINANCEは『IOSTのスナップショット実施に伴い、日本時間2021年9月30日16時45分からIOSTの入出金を一時停止する』と報告しているため入出金予定のある方は注意が必要です。IOSTの入出金はスナップショットが完了した後に再開されるとのことです。
なお、DONエアドロップへの対応は「DONの上場」を保証するものではないとのことで、『DONの取引と上場に関しては、BINANCEが他のコイン・トークンに対して行うのと同様の厳格な上場評価プロセスを経ることになる』と説明されています。DONの上場は未定ではあるものの、エアドロップ実施後は対象者に「DON」が配布されるとのことで、配布完了後には改めて発表を行うと報告されています。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
関連のある仮想通貨ニュース

米SEC:Coinbaseに対して「訴訟の可能性」を警告|証券法違反の疑いで

エルサルバドル:仮想通貨推進都市「ビットコインシティ」建設へ|BTC裏付国債で資金調達

暗号資産「メイカー(Maker/MKR)」とは?基本情報・特徴・購入方法などを解説

【Cardano/ADA】過去最高値ライン「140円」に到達|時価総額ランキングでは3位に

ESPN Global:ビットコイン決済対応の「ゲームプラットフォーム」を発表

ErisX「ビットコイン現物決済先物」を正式に公開
注目度の高い仮想通貨ニュース
仮想通貨ニュース | 新着記事一覧
仮想通貨まとめ一覧

Nippon Idol Token(NIDT)とは?基本情報・特徴・取扱う暗号資産取引所など

米ドル連動ステーブルコインのリアルタイム価格・チャート一覧

エイプコイン(ApeCoin/APE)とは?基本情報・特徴・購入方法などを解説

FiNANCiEのフィナンシェトークン(FNCT)とは?基本情報・特徴・購入方法などを解説

The Open Networkのトンコイン(Toncoin/TON)とは?基本情報・特徴・購入方法などを解説
