Huobi Japan「独自通貨HTの実需決済」を開始|六本木焼肉MASUでHT決済が可能に
暗号資産取引所「Huobi Japan(フォビジャパン)」は2021年10月15日に、Huobiグループ独自の暗号資産である「フォビトークン(Huobi Token/HT)」を用いた実需決済サービスの提供を期間限定で開始したことを発表しました。具体的には、六本木に店舗を展開している「六本木焼肉MASU」でHT決済が可能になると報告されています。
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六本木焼肉MASU:期間限定で「HT決済」を導入
Huobi Japan(フォビジャパン)は2021年10月15日に、Huobi Globalが発行しているイーサリアムブロックチェーン基盤の独自暗号資産「フォビトークン(Huobi Token/HT)」を用いた実需決済サービスの提供を開始したことを発表しました。
フォビトークン決済サービスの提供はフォビジャパンが構築している「デジタルアセット金融サービス」の一環であるとのことで『暗号資産を用いた実需決済サービスの提供を期間限定で開始し、決済業務の効率化・迅速化についての検証を行う』と説明されています。
具体的にはHT決済の試験導入として、六本木に店舗を展開している焼肉店「六本木焼肉MASU(東京都港区六本木3-14-14 VORT 六本木 Kaleido6階)」でHT決済が導入されるとのことで、2021年10月4日~2021年10月31日までの期間であれば、11:30~15:30までのランチ営業時間で対象コースの料金をHT決済で支払うことができると報告されています。
なお、HT決済の対象となるコースの内容は「当日のHT価格」によって決定されるとのことで、『試験導入期間中であっても早期終了となる場合がある』とも説明されています。
Huobi Japanは今後の取り組みについて『今回の試験的な導入で得た知見や課題をもとに、飲食業界のみならず、実店舗での暗号資産の活用を広めていく活動を継続したいと思っている』とコメントしています。
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