Huobi Japan「API性能が5倍に向上」より高頻度な売買にも対応可能に

by BITTIMES   

暗号資産取引所「Huobi Japan(フォビジャパン)」は2021年10月11日に、APIの呼出上限に変更を加え、より高頻度な取引に対応できるようにしたことを発表しました。今回の変更によってAPI性能が5倍にアップし、APIの呼出上限が「1秒間に最大5回」になったと報告されています。

こちらから読む:GMOコイン、シンボル(Symbol/XYM)取扱いへ「国内ニュース」

API呼出上限を「1秒間に最大5回」に変更

Huobi Japan(フォビジャパン)は2021年10月11日に、APIの呼出上限に変更を加え、より高頻度な取引に対応できるようにしたことを発表しました。変更前のAPI呼出上限は「100秒間に最大100回」であったものの、変更後は「1秒間に最大5回」になったと報告されています。

APIとは「アプリケーション・プログラミング・インタフェース(Application Programming Interface)」の略であり、暗号資産取引所ではAPI機能を利用することによって"仮想通貨の自動売買"などを行うことができるようになっています。

一般的な暗号資産取引所ではユーザーが自動取引プログラムなどを実装できるようにするためのAPIが提供されており、Huobi JapanではAPIを使用して取引所での取引・販売所での取引・出金申請など行うことができるようになっています。

APIを用いた仮想通貨取引はその性能に大きな影響を受けますが、今回の変更によって「Huobi Japan」のAPI性能は5倍にアップしたため、より高頻度な売買を快適に行うことができるようになったと報告されています。具体的な更新内容は以下の公式サイトで確認することが可能です。

>>「Huobi Japan」の公式発表はこちら
>>「具体的な更新内容」はこちら

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

関連のある仮想通貨ニュース

共通仮想通貨で「米ドル依存」に対処|BRICS、新たな決済システムについて協議

共通仮想通貨で「米ドル依存」に対処|BRICS、新たな決済システムについて協議

PayPal(ペイパル)アイルランドで「暗号資産関連の人材募集」=報道

PayPal(ペイパル)アイルランドで「暗号資産関連の人材募集」=報道

CoinBest×群馬県沼田市:NFT活用した「歴史文化のまちづくりプロジェクト」の寄付受付開始

CoinBest×群馬県沼田市:NFT活用した「歴史文化のまちづくりプロジェクト」の寄付受付開始

【重要】コインベスト「取引所サービスなどの一時休止」を発表

【重要】コインベスト「取引所サービスなどの一時休止」を発表

リップル(XRP)基軸市場に「TRX」の通貨ペアを追加:仮想通貨取引所BTCEXA

リップル(XRP)基軸市場に「TRX」の通貨ペアを追加:仮想通貨取引所BTCEXA

チェス元世界王者「ビットコインの人気上昇は避けられない」

チェス元世界王者「ビットコインの人気上昇は避けられない」

注目度の高い仮想通貨ニュース

仮想通貨ニュース | 新着記事一覧

仮想通貨まとめ一覧

仮想通貨を保有するだけで増える「ステーキング対応のおすすめ取引所」税金に関する注意点も

仮想通貨を保有するだけで増える「ステーキング対応のおすすめ取引所」税金に関する注意点も

【年利最大9%】ソラナ(SOL)をステーキングで増やす方法|画像付きで解説

【年利最大9%】ソラナ(SOL)をステーキングで増やす方法|画像付きで解説

【年利40%以上】フレア(Flare/FLR)をラップ&デリゲートで増やす方法|画像付きで解説

【年利40%以上】フレア(Flare/FLR)をラップ&デリゲートで増やす方法|画像付きで解説

シバイヌDEX「ShibaSwap」の使い方|流動性提供の方法などをまとめた解説動画公開

シバイヌDEX「ShibaSwap」の使い方|流動性提供の方法などをまとめた解説動画公開

各種仮想通貨を「Shibarium基盤BONE」に簡単交換|ガス代補充機能の使い方を解説

各種仮想通貨を「Shibarium基盤BONE」に簡単交換|ガス代補充機能の使い方を解説

‌NFTマーケットプレイス「Magic Eden」とは?機能や使い方などを解説

‌NFTマーケットプレイス「Magic Eden」とは?機能や使い方などを解説