シンボル(Symbol/XYM)のブロックチェーンを基盤としたNFTマーケットプレイス「COMSA(コムサ)」に、落語家・お笑いタレントとして活躍する月亭方正(つきていほうせい)氏のNFTが一時的に公開されたことが明らかになりました。このNFTはその後すぐに削除されたものの、月亭方正氏はその後のツイートで『僕の奥様がテストのつもりで作品をあげてしまった』と報告しているため、コミュニティでは今後の正式なNFTリリースに期待が高まっています。
こちらから読む:BINANCE、XRP保有者への”SOLO配布”を完了「暗号資産」関連ニュース
COMSAに「月亭方正氏のNFT」が登場
シンボル(Symbol/XYM)のブロックチェーンを基盤として新たに公開されたNFTマーケットプレイス「COMSA(コムサ)」に、落語家・お笑いタレントとして活躍する月亭方正(つきていほうせい)氏のNFTが一時的に公開されたことが明らかになりました。
先日COMSA上で一時的に公開された月亭方正氏のNFTは作品の詳細などが説明されていなかったことなどから『なりすましなのでは?』との声も出ていたものの、その後はCOMSAを運営しているテックビューロ株式会社の創業者・代表取締役である朝山貴生氏が「本人であるかどうか」の確認をとった上で『月亭方正さん本人であるという確認が取れた』と報告しています。
NFTはすぐ削除「テストだった」との報告も
今回投稿されたNFTが「月亭方正氏本人のものである」と報告されたことによって、暗号資産コミュニティからは喜びの声が上がっていたものの、このNFTはその後すぐに削除されました。
月亭方正氏はこの件について自身のTwitterで『今回のNFTは僕の奥様がテストのつもりで発行したものであり、軽はずみな行動をしてしまったということで取り消しになりました』と報告していますが、同氏は今回のツイートの中で『これからはしっかりと考え楽しいもの。皆様が喜んでいただけるものを提供していきます』とも語っているため、コミュニティでは今後の「月亭方正NFT正式リリース」を期待する声が数多く上がっています。
なお、月亭方正氏はその後「今回の流れのスクショをNFT化しても良いか?」というコメントに対して『よしもとの会社を通さないと何も動けない状況です』と回答しています。
月亭方正氏の公式NFTは現時点で実現していないものの、COMSAでは先日お笑い芸人・実業家として活躍する「たむらけんじ氏」による”ギャグのNFT”も発行されており、たむらけんじ氏のNFTは最終的に「77,861 XYM(1,677,904円)」で落札されているため、仮想通貨コミュニティでは『一連の動きによって今後はお笑い芸人のNFT市場参入が拡大する可能性がある』と期待が高まっています。