Facebook・Instagram両方で「NFTの投稿・共有」が可能に|複数のブロックチェーンに対応
Meta社は2022年8月30日に、自分が保有するデジタルコレクション(NFT)を「Facebook(フェイスブック)」と「Instagram(インスタグラム)」の両方に投稿できるようになったことを発表しました。
こちらから読む:NFTマーケットHEXA、XYM決済に対応「暗号資産」関連ニュース
Ethereum・Polygon・Flow基盤のNFTに対応
Meta社は2022年8月30日に、自分が保有するデジタルコレクション(NFT)を「Facebook(フェイスブック)」と「Instagram(インスタグラム)」の両方に投稿できるようになったことを発表しました。
同社は今年5月に「InstagramでNFTを投稿・共有できる機能」を発表、今月4日には対応ブロックチェーンを拡大したことなどを発表していましたが、今回はこの時のブログ記事を更新する形で「FacebookでもNFTの投稿・共有が可能になったこと」が報告されています。
Facebookで投稿可能なNFTは、インスタグラムと同じ以下3種類のブロックチェーンを基盤としたNFTとなっており、FacebookとInstagramの利用者は自分の暗号資産ウォレットをいずれかのアプリに一度接続するだけで、NFTを無料で投稿・共有することができると報告されています。
【NFT投稿機能の対応ブロックチェーン】
・イーサリアム(Ethereum/ETH)
・ポリゴン(Polygon/MATIC)
・フロー(Flow/FLOW)
We’re introducing the ability to post digital collectibles across @facebook and @instagram. You can now connect your digital wallet to either app to share your #NFTs on both.
— Meta Newsroom (@MetaNewsroom) August 29, 2022
What NFT are you excited to share? 👀https://t.co/wa2wkWfI7p pic.twitter.com/SlpwAuY02c
FacebookとInstagramの両方でデジタルコレクティブルを投稿できる機能を導入します。デジタルウォレットをどちらかのアプリに接続することによって、両方でNFTを共有することができるようになりました。
あなたが共有したいNFTはなんですか?👀
なお、InstagramのNFT投稿機能の提供範囲は2022年8月4日の発表時点でアフリカ・アジア太平洋・中東・南北アメリカにある100か国に拡大されたことが報告されており、接続可能なサードパーティウォレットとしては以下のようなウォレットが挙げられています。
・MetaMask(メタマスク)
・Rainbow(レインボー)
・Trust Wallet(トラストウォレット)
・Coinbase Wallet(コインベースウォレット)
・Dapper Wallet(ダッパーウォレット)
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
関連のある仮想通貨ニュース
Bakkt:ゲーム内資産・ポイント対応の「仮想通貨決済アプリ」近日中に詳細発表へ
コロプラ:ブロックチェーンゲーム子会社「Brilliantcrypto」を設立
BCGレポート:デリバティブ取引高でBitgetがFTXを上回り、世界第3位にランクイン
BINANCE:過去最高額「56億円相当」のバイナンスコイン(BNB)をバーン
ARK Investと21Shares「イーサリアム現物ETF」を申請
Three Arrows Capital:ビットコイン価格下落でポジション強制清算か=報道
注目度の高い仮想通貨ニュース
仮想通貨ニュース | 新着記事一覧