Meta(旧:Facebook)のメンバーが開発を手掛けていることでも知られるレイヤー1ブロックチェーン「アプトス(Aptos/APT)」は2022年10月18日に、Aptosのメインネットがローンチしたことを発表しました。現在は「BINANCE・Coinbase・FTX・Bybit・Huobi・Biture」などといった複数の大手暗号資産取引所が仮想通貨APTの上場を発表しています。
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アプトス(Aptos/APT)メインネットがローンチ
Meta(旧:Facebook)のメンバーが開発を手掛けていることでも知られるレイヤー1ブロックチェーン「アプトス(Aptos/APT)」は2022年10月18日に、Aptosのメインネットがローンチしたことを発表しました。
アプトス(Aptos/APT)とは、Aptos Labsが開発しているレイヤー1ブロックチェーン・暗号資産であり、MetaのDiemプロジェクトのメンバーが中心となって開発を行なっているブロックチェーンとしても知られています。
Aptosでは、Diemで開発されていたプログラミング言語である「Move」が採用されているため、既存のネットワークからより多くの開発者を集めることができると期待されており、これまでに3.5億ドル(約522億円)以上の資金調達を成功させていることなどからも注目を集めていました。
信頼性・安全性・使いやすさを重視しているAptosは、トランザクションの実行とコンセンサスを切り離す並列実行エンジン「Block-STM」を実装して複数のトランザクションを一度に処理するため、トランザクションが一度失敗してもチェーン全体が停止することはなく、取引処理が大幅に高速化されると報告されています。
大手暗号資産取引所が続々と「APT上場」を発表
アプトス(Aptos/APT)のメインネットローンチにあわせて、現在は仮想通貨業界で広く知られる大手暗号資産取引所から続々と「APT上場」の発表が行われており、現在は以下のような暗号資産取引所がAPTの取り扱いを発表しています。
・BINANCE(バイナンス)
・Coinbase(コインベース)
・FTX(エフティーエックス)
・Bybit(バイビット)
・Huobi Global(フォビグローバル)
・Bitrue(ビットゥルー)
今後はこのような大手暗号資産取引所を含めた複数の取引所でAPTの取引が開始されていくことになるため、コミュニティでは今後のAPTの価格推移などにも注目が集まっています。
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