NOBORDER.z（ノーボーダーズ）は2022年11月16日に、同社が開発するWeb3.0型メタバース「XANA（ザナ）」が、フジテレビの人気番組『逃走中』をNFTゲーム化して、XANAメタバース上で展開することを発表しました。このゲームは2023年内にローンチされる予定で、ローンチ後は番組との連動企画なども実施される予定だと報告されています。
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テレビ番組との連動なども予定
NOBORDER.z（ノーボーダーズ）は2022年11月16日に、同社が開発するWeb3.0型メタバース「XANA（ザナ）」が、フジテレビの人気番組『逃走中』をNFTゲーム化して、XANAメタバース上で展開することを発表しました。
『逃走中 – Run for money -』は、2004年からフジテレビ系列で放送されている国民的ゲームバラエティ番組であり、早朝の街中・テーマパーク・ショッピングセンターなどを舞台に著名な芸能人が大規模な鬼ごっこを行う人気のテレビ番組として知られているだけでなく、Netflixにて全4話一挙全世界独占配信されるなど海外でも広く知られています。
XANA（ザナ）はNOBORDER.zが開発するNFTをベースとしたメタバースのプラットフォームであり、ユーザー・企業・IPがメタバースの上で様々な活動を自由に行えるよう様々なプロダクト・サービス・テクノロジーを提供、今年8月には「木梨憲武氏とのコラボ」が発表されている他、先日15日には「手越祐也氏とコラボ」も発表されています。
NOBORDER.zは『逃走中』のメタバースNFTゲーム化に向けて昨年から準備を進めていたとのことで、現在は「2023年内のローンチ」に向けて開発を継続、ローンチ後は番組との連動や最先端のテクノロジーを融合させた革新的な企画を継続的に行なっていく予定だと報告されています。
NOBORDER.zの代表者は「逃走中」のメタバースNFTゲーム化について次のようにコメントしています。
革新的な取り組みに対する数々のハードルを超え、このような歴史と知名度のある番組のメタバース展開パートナーとしてXANAを採用して下さったフジテレビ様、フジクリエイティブコーポレーション（FCC）様と、何より番組のファンである視聴者様の期待に応えられるように全力を尽くします。
日本にとって、コンテンツは世界で勝負できる最大の武器の一つです。今Web3、メタバース、NFT、ブロックチェーンと世界は大きな変化を迎えています。それらのボーダーレスな先端技術と、日本の創造力を融合し、世界中の人に楽しんで頂けるものを創ることが現在の停滞感のある日本の世界市場における経済的再起の加速につながると確信しています。
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